この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
寒いですね…
一応はまぁ、生きておりますが割と引きこもる
暮らしになってしまい、鉄活から少し遠のいて
お布団に包まっております。
風邪だとか不調だとかいう訳ではなく単純に
活動意欲が減退しているだけなので、少しだけ
休めばまた動き出すだろうと思います。
さて、今回の更新は二日連続の阪急ネタとなる
試運転につきましてのご報告でございます。
この日は日常であれば京都線へ入線する機会が
無い、1000系の試運転があるという事で沿線へ
出向かせていただきました。
阪急1000系の1014fが試運転幕を掲げます場面
でございます。
1000系及び1300系は他の多くの形式と異なり
先頭パンタではありません。
ですから構図の自由度が高くて寄り構図も楽に
組めるのが有り難い事でございます。
こちらは正雀から桂方面へ走る試運転の往路を
仕留めた場面でございます。
逆光構図なのですが、雲が陽を若干遮りまして
光線のドギツさが幾分マシでございますね。
この往路を撮影後は復路に備え、立ち位置を
変更致しました。
待ち時間の間にはフルマルちゃんの7連準急が
よっこらせとやって来まして、退屈せずに
時間潰しの撮影が出来ました。
面の奥にありますブルーシートで覆われた家は
現在絶賛建築中の建物でございます。
このショバの背景も以前は畑だったのですが
宅地開発が進み住宅が建ち並ぶ事になります。
建築中の建物を背景から省きました構図にて
8連のフルマルちゃん準急も狙います。
この時分になりますと、お空が何やら不穏な
様相を呈して来ました。
降るのか?降るのんか?と上空のご機嫌を伺い
ながらシャッターを切ります。
更に続けて赤幕フル点のフルマルちゃん。
やはりこれくらいの画角でゾロゾロと連なる
姿が個人的には好みでございます。
太陽が雲により隠されてしまう、文字通りの
雲隠れ状態により影落ちも気にせず撮影可能な
点だけは有り難い事。
でも本音は…もっと光をーーでございます。
今回の〆。
本番ファーストコマは、背景ガン無視で決めて
おりました。
いえね、SSを落としての撮影でございますから
あまり背景にまで気を使う余裕が無かった、と
いうワタクシの未熟さゆえな成果でして。
その分ちゃんと面は止められた、との自負は
ございますから良いかと自己満足。
この日も無事に試運転の撮影を終えまして
帰社する事が出来ました。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!