写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2431列車 「 阪急電鉄1300系(1307f)の正雀出場試運転を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

午後の外回り中、住宅地の細い道を走っている

時の事、道に路駐された車を避け様とした際に

その車の影から高齢者が乗る車が飛び出して

あわや、衝突事故を起こしそうになりました。

 

幸いな事に両者とも低速走行でした為、無事に

止まる事が出来て事なきを得ました。

 

やはり制限速度を遵守する事は大切で

ございますね。

 

 

さて、今回の更新は阪急1300系の試運転を

捕捉致しましたご報告とさせていただきます。

 

前回記事において、5087レを撮影しショバを

離脱しましたワタクシ。

 

その足で東海道本線と並走する阪急京都線

やって参りました。

 

狙いは勿論、こちらでございます。

 

 

2023-07-14 1300系1307編成

LED幕に試運転の三文字が踊る1307編成が車両

基地となる正雀へと戻る、復路でございます。

 

5087レ撮影でもそうでしたが、この日午後は

雲が一面を覆う曇天。

 

背後に見えます愛宕山系も薄ら霞んでいます。

 

 

2023-07-14 1300系1306編成

試運転の撮影に先立ち、前走りとなる練習電も

1300系の充当となっておりました。

 

車番からもお気づきの通りこちらは往路。

 

試運転の列車と同じく阪急では神戸・宝塚線

1000系に相当する京都線用1300系でして

前面デザインは国鉄211系に始まる近郊形顔の

発展系だと感じさせます。

 

 

2023-07-14 1300系1307編成

練習電の後にやって来ました試運転の列車。

 

編成番号が練習電と連番だったのが面白い

ですね。

 

前面窓下のライトは標識灯でございまして

試運転では左右どちらも点灯しているのに対し

準急は助士席側が消灯しております。

 

これは球切れではなく、遠目から種別が判る

様に、左右点灯だと通過するという駅への

配慮?なのでしょう。

 

 

2023-07-14 1300系1307編成

立ち位置を変えて待っていますとやって来た

試運転の復路でございます。

 

先ずは遠目から、急坂を駆け降りてくる場面を

ご挨拶として一コマ抜きました。

 

 

2023-07-14 1300系1307編成

今回の〆。

巻頭コマから更にレンズを引きまして、決めの

コマも仕留めます。

 

8300〜9300系ではどことなく丸みを帯びた

前面デザインでございましたが、1300系では

合理的と申しますか、普遍的な四角い外観に

なりましたね。

 

恐らくは3300、5300系といった京都線に残る

古兵を駆逐する形式となりましょう1300系。

 

今後も増備される事への歓迎する気持ちと

不安な気持ち、アンビバレントな夜で

ございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!