この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日も日本海を眺めて参りました。
この2週間で都合4、5回ほど通っておりますが
今日もまた大変美しい青を見せてくれました。
また、各所では親しいお仲間の皆様ともご一緒
させていただきまして、楽しく充実した時間を
過ごす事が出来ました。
とても感謝な事でございます。
さて、今回の更新は京鉄博での展示を終えて
四国へ戻るキロハ186を狙いましたご報告と
させていただきます。
このキロハ186、営業運転中の車両を四国遠征
でも撮影し、先日は京鉄博への配給も
撮影する事が出来ました。
それらはどちらも側面真ん中にアンパンマンが
鎮座する図案でございましたが、逆側には
どうやらバイキンマンが描かれていると知り
そちら側も撮影してみたくなりました。
普通に闇鉄するのであれば、駅の照明を頼りに
ホームから狙う所でございます。
が、今回はなるべくサイド構図でコマを切る
方が狙いの趣旨に沿うと考え、無謀にも沿線へ
出向いてみました。
この画像では何やらさっぱり判りませんが一応
EF65 1133の牽引にて四国へ戻るキロハ186を
仕留めておりました。
沿線での闇鉄、しかも機次位が主役となる撮影
でございますと機材の性能がモノを申します。
貧機材で手持ち撮影、というワタクシの力量で
挑戦するのはこれが限界でございました。
暗闇の中を厳かに、しめやかに通過します
バイキンマンの笑顔が、夜に相応しく見える
撮影でございました。
主役たるアンパンマンは東京寄りの端っこに
追いやられている辺り、バイキンマンもまた
それなりに優遇された存在なのだと感じます。
個人的には、ドキンやコキンが居るのであれば
バイキン仙人も加えてあげて貰いたいと注文を
付けたい気分でございますが。
半月弱の展示を終え、関西を後に四国へ戻る
キロハ186を見送りました。
はーひふーへほー!と中尾隆聖の声が聞こえる
気が致します。
この後、列車を追いかければ更なる撮影も
可能なのですが…好みの構図でコマを切れない
場所ばかりとなりますから、キロハ186はこの
コマでお終いと致しました。
日付は変わって二日後。
橋梁を渡り始める定期貨物列車でございます。
ゆうゆうアンパンマンカーの配給があの様な
ザラザラ仕上げの暗い成果に終わりました為、
口直し的に昼間のPFも併せて掲載致します。
先ずは鉄橋へ差し掛かった場面をご挨拶として
一コマ切り、レンズを引いて構図を再構築。
今回の〆。
積載カスカスながら貴重なPFの牽く定期貨物を
EF65 2070が先頭に立つ列車で仕留めました。
ここでの撮影はこれ1本。
この日はチキの配給がお休みでしたから
5087レを撮影してすぐに撤収致します。
お仕事へ戻るのか?いえいえ。
別のネタを別のショバにて狙いたかったので
移動するのでございます。
ーーー⭐︎次⭐︎回⭐︎予⭐︎告⭐︎ーーー
次回の更新では、この日撮影しました別ショバ
での別ネタをご報告させていただきます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!