この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
11月でございます。
早いですね、もう今年は残す所あと2ヶ月。
今から来年の抱負とか考えておかないと…
考えても実現は難しい訳でございますが。
例えば禁煙する!とか、痩せる!とか毎月必ず
美容室に行く!とか。
端から実現させる気の無い抱負は抱くべきでは
ありませんね。
取り敢えず先ずは目先の、溜まりに溜まった
更新ネタをサッサと片付けねばなりますまい。
225系に押し出される形で転属して来ました
水色帯の205系につきまして、聖地・調子踏切
にて狙いましたご報告でございます。
この日は吹田で検査を受けていた元国鉄車の
205系0番台が、出場に際しての本線試運転を
実施するという事でございました。
普段は京都と奈良を往復するこの編成が聖地を
走る姿、撮影したい!という気持ちがムラムラ
と湧き出しまして参戦と相成りました。
うっかり、調子踏切にはレール付け替えの為に
ロープが張られていた事を失念しておりまして
如何ともし難い結果となる205系の試運転。
布陣して初めてうっかりに気付き、今更別の
ショバへ行く事も叶わず諦めての撮影となって
しまいました。
拙ブログでも聖地での撮影は久しぶり、という
事で挨拶ショットもなんだか懐かしい絵面で
ございます。
でもロープがかなり奥の方まで張られ、205系
のお顔にまで掛かってしまいます。
やはりここはまだアカンショバでございます…
早くロープが外れてくれれば良いのですが。
今回の決めコマ。
文句ばかり垂れていては読者諸兄と被写体に
失礼でございますから、ロープには目を瞑り
お馴染みの構図でシャッターを切ります。
ダンボールで拵えたかの様なチャチく見えます
聖地を駆けるその姿が記録出来ました事に満足
致しました。
オマケ。
架線柱にブロックを咬まされましたが、一応は
ケツ打ちにもチャレンジしておりました。
国鉄末期、201系から進化した通勤形車として
東日本ではJR化後も首都圏各線へ導入された
形式でございますが、関西では阪和線の増発に
1000番台が数本だけ製造された少数派形式と
申せましょう。
それだけに、短編成となったもののほぼ原型を
留める姿には格別な思いを抱いてしまいます。
遅延でしょう、待ち時間に撮影致しましたのは
本来なら早朝に通過するEF210-2の牽く貨物で
ございました。
嬉しい事に編成はビッシリとコンテナが載る
素敵な被写体となっておりました。
今回の〆。
続いてはEF210-106が牽引するフクツー貨物。
こちらは定刻通過でございました。
ビシッと揃うフル積載のコンテナが格好良い
編成なのでございます。
贅沢を申しますと、コンテナの形状やデザイン
辺りもビシッと統一して貰えたら良いのですが
ない物ねだり、なのでしょうね。
この列車が撮影可能なだけでも有り難い事、と
感謝しつつシャッターを切るのでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!