写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2496列車 「 205系(NE401f)の吹田出場試運転を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

11月でございます。

 

早いですね、もう今年は残す所あと2ヶ月。

 

今から来年の抱負とか考えておかないと…

考えても実現は難しい訳でございますが。

 

例えば禁煙する!とか、痩せる!とか毎月必ず

美容室に行く!とか。

 

端から実現させる気の無い抱負は抱くべきでは

ありませんね。

 

取り敢えず先ずは目先の、溜まりに溜まった

更新ネタをサッサと片付けねばなりますまい。

 

 

さて、今回の更新は阪和線から奈良線へと

225系に押し出される形で転属して来ました

水色帯の205系につきまして、聖地・調子踏切

にて狙いましたご報告でございます。

 

この日は吹田で検査を受けていた元国鉄車の

205系0番台が、出場に際しての本線試運転を

実施するという事でございました。

 

普段は京都と奈良を往復するこの編成が聖地を

走る姿、撮影したい!という気持ちがムラムラ

と湧き出しまして参戦と相成りました。

 

 

2023-09-07 試6780M

うっかり、調子踏切にはレール付け替えの為に

ロープが張られていた事を失念しておりまして

如何ともし難い結果となる205系の試運転。

 

布陣して初めてうっかりに気付き、今更別の

ショバへ行く事も叶わず諦めての撮影となって

しまいました。

 

 

2023-09-07 試6780M

拙ブログでも聖地での撮影は久しぶり、という

事で挨拶ショットもなんだか懐かしい絵面で

ございます。

 

でもロープがかなり奥の方まで張られ、205系

のお顔にまで掛かってしまいます。

 

やはりここはまだアカンショバでございます…

 

早くロープが外れてくれれば良いのですが。

 

 

2023-09-07 試6780M

今回の決めコマ。

 

文句ばかり垂れていては読者諸兄と被写体に

失礼でございますから、ロープには目を瞑り

お馴染みの構図でシャッターを切ります。

 

ダンボールで拵えたかの様なチャチく見えます

スカートが邪魔ですが、103系亡き後の奈良線

国鉄車を名乗るのがこの205系0番台。

 

聖地を駆けるその姿が記録出来ました事に満足

致しました。

 

 

2023-09-07 試6780M

オマケ。

 

架線柱にブロックを咬まされましたが、一応は

ケツ打ちにもチャレンジしておりました。

 

 

国鉄末期、201系から進化した通勤形車として

山手線と東海道緩行線へ導入された205系

 

東日本ではJR化後も首都圏各線へ導入された

形式でございますが、関西では阪和線の増発に

1000番台が数本だけ製造された少数派形式と

申せましょう。

 

それだけに、短編成となったもののほぼ原型を

留める姿には格別な思いを抱いてしまいます。

 

 

2023-09-07 8056列車

遅延でしょう、待ち時間に撮影致しましたのは

本来なら早朝に通過するEF210-2の牽く貨物で

ございました。

 

嬉しい事に編成はビッシリとコンテナが載る

素敵な被写体となっておりました。

 

 

2023-09-07 56列車

今回の〆。

 

続いてはEF210-106が牽引するフクツー貨物。

 

こちらは定刻通過でございました。

 

ビシッと揃うフル積載のコンテナが格好良い

編成なのでございます。

 

贅沢を申しますと、コンテナの形状やデザイン

辺りもビシッと統一して貰えたら良いのですが

ない物ねだり、なのでしょうね。

 

この列車が撮影可能なだけでも有り難い事、と

感謝しつつシャッターを切るのでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!