写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2495列車 「 チキ7000形の付く8865レを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は月末、忙しい一日でございますがそれに

輪を掛けたネタ日でもありまして。

 

ワタクシは朝の部と昼の部にそれぞれ参戦した

為にお仕事が溜まりまして、夜はシコシコと

作業に明け暮れております。

 

入院した家人も手術を無事に終え、本日退院し

数日ぶりに家族が揃う筈なのですが…お仕事は

未だ終わらずワタクシ抜きで祝賀会なのだと

連絡がありました。

 

ワタクシも美味いもの食べたい…

 

 

さて、今回の更新は稲沢から吹田へ走ります

臨貨8865レにつきましてのご報告で

ございます。

 

この日の8865は押桃が代走、いつもならば

鮫が牽く被写体として狙いに行く所ですが代走

でしたので、撮影意欲が減退致します。

 

でも一応、と編成を確認致しますと7月に川崎

車両所へ検査入場しておりましたチキ7000が

2両、ぶら下がって戻って来ている事が判明。

 

安治川口常駐のJR貨所有チキ7000形2両が編成

に組み込まれている!と見て参戦に切り替えて

お仕事を調整、無事にショバへ布陣致します。

 

 

2023-09-06 8865列車

EF210-315がDD200-8とチキ7000形2両を

牽引しますこの日の8865レでございます。

 

構図がちとカツカツになってしまい没コマに

しようかと思いましたが、巻頭用に活用させて

いただきました。

 

ファーストショットは勿論、いつもの様に望遠

構図にて狙っております。

 

 

2023-09-06 8865列車

キュッと縮めてコンパクトに纏めましたのが

こちら、初手コマでございます。

 

残念ながらワイヤがチキに引っ掛かる構図ゆえ

胸を張って掲載する訳には参りませんが、まぁ

これも賑やかし要員という事でご笑覧下さい。

 

本命はこの次のコマ、となります。

 

 

2023-09-06 8865列車

白いトラスが背景となり、チキに突き立ちます

スタンションポールもしっかり見える事で編成

として満足のいく出来映えとなりました。

 

釜2両のコントラストも良い感じに見えますし

押桃牽引だから、と毛嫌いする事も無かったの

かも知れません。

 

決めコマとしてしっかり決められました様に

感じ、手応えを抱きつつも〆コマへ動きます。

 

 

2023-09-06 8865列車

今回の〆。

 

巻頭から構図を微調整致しました〆のコマ。

 

こちらの構図も好みな紐構図という奴なのです

が、平たいチキ7000形がイマイチ目立たずに

間延びしてしまいます。

 

その分、機次位のザリガニはその形状が判る様

立ち位置を考えておりました。

 

考えた割には活かせておりませんが。

 

 

中々走行場面を見る機会のありません、JR貨

チキ7000形でございますが、日中に撮影の

機会が得られたのは有り難く感じました。

 

今後も貨物関連の臨貨や工臨などに活躍する

姿を期待して、撮影を終えております。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!