この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日は月末、忙しい一日でございますがそれに
輪を掛けたネタ日でもありまして。
ワタクシは朝の部と昼の部にそれぞれ参戦した
為にお仕事が溜まりまして、夜はシコシコと
作業に明け暮れております。
入院した家人も手術を無事に終え、本日退院し
数日ぶりに家族が揃う筈なのですが…お仕事は
未だ終わらずワタクシ抜きで祝賀会なのだと
連絡がありました。
ワタクシも美味いもの食べたい…
さて、今回の更新は稲沢から吹田へ走ります
臨貨8865レにつきましてのご報告で
ございます。
この日の8865は押桃が代走、いつもならば
鮫が牽く被写体として狙いに行く所ですが代走
でしたので、撮影意欲が減退致します。
でも一応、と編成を確認致しますと7月に川崎
車両所へ検査入場しておりましたチキ7000が
2両、ぶら下がって戻って来ている事が判明。
に組み込まれている!と見て参戦に切り替えて
お仕事を調整、無事にショバへ布陣致します。
EF210-315がDD200-8とチキ7000形2両を
牽引しますこの日の8865レでございます。
構図がちとカツカツになってしまい没コマに
しようかと思いましたが、巻頭用に活用させて
いただきました。
ファーストショットは勿論、いつもの様に望遠
構図にて狙っております。
キュッと縮めてコンパクトに纏めましたのが
こちら、初手コマでございます。
残念ながらワイヤがチキに引っ掛かる構図ゆえ
胸を張って掲載する訳には参りませんが、まぁ
これも賑やかし要員という事でご笑覧下さい。
本命はこの次のコマ、となります。
白いトラスが背景となり、チキに突き立ちます
スタンションポールもしっかり見える事で編成
として満足のいく出来映えとなりました。
釜2両のコントラストも良い感じに見えますし
押桃牽引だから、と毛嫌いする事も無かったの
かも知れません。
決めコマとしてしっかり決められました様に
感じ、手応えを抱きつつも〆コマへ動きます。
今回の〆。
巻頭から構図を微調整致しました〆のコマ。
こちらの構図も好みな紐構図という奴なのです
が、平たいチキ7000形がイマイチ目立たずに
間延びしてしまいます。
その分、機次位のザリガニはその形状が判る様
立ち位置を考えておりました。
考えた割には活かせておりませんが。
中々走行場面を見る機会のありません、JR貨の
チキ7000形でございますが、日中に撮影の
機会が得られたのは有り難く感じました。
今後も貨物関連の臨貨や工臨などに活躍する
姿を期待して、撮影を終えております。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!