写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2548列車 「 秋の桂川橋梁でPF牽引の列車たちを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

明日はやっとお休み。

 

怒涛の歳末荷重労働期間、やっと訪れた中休み

でございます。

 

何か撮りに出掛けるのもアリなのですが折から

の寒波に気分は辟易しておりまして、一日を

お布団に包まれて過ごしたい欲求が強い現在。

 

こちらは雪こそ微塵もありませんが、寒風が

心身を凍えさせまして外出意欲が減衰中。

 

8割方明日は自宅待機な気分になっております

が、実際の所どう致しましょうかねぇ…

 

 

さて、今回の更新は中秋の時期でありますこの

日の午後、橋梁を渡るJR貨物とJR西双方の

EF65PFを狙いましたご報告でございます。

 

御託は置いておきまして、先ずは貨物のPFから

ご覧いただく事と致しましょう。

 

決して文章を綴るのが面倒だとかいう理由で

御託を並べるのを避けた訳ではございませんが

一応、言い訳として一言申し上げた次第で

ございます。

 

え、それが余計な事?早くPF写真を見せろ?

 

勿論判っておりますよぅ、ホラ、下にもう

PFが見えて参りましたでしょう。

 

 

2023-10-21 5087列車

EF65 2085の牽引で桂川橋梁を渡ります、毎度

お馴染み午後のPF貨物5087レでございます。

 

積載は機次位に空コキが少々目に付く程度で

中々に良好でございます。

 

赤プレではありますが原色スノープラウ付きの

これぞPF!という佇まいを持つ釜が来阪して

嬉しい機会となりました。

 

このショバ、晴れますと側面が影に潰れ真っ黒

くろすけになってしまいますので、曇天となる

チャンスを待っていたのでございます。

 

 

2023-10-21 8183列車

残り少なくなってきました原色カラーを纏う

初期桃、EF210-18が工臨の役目を終え空荷の

定尺チキを率います、レール臨貨の返し便。

 

巻頭コマではドン曇りシチュエーションでした

が、この時は薄く陽が射し込んで来ました。

 

パァァと晴れますと途端に側面即死となります

から、ヒヤヒヤ致します。

 

 

2023-10-21 8183列車

引いた構図で狙い通りのコマを仕留めます。

 

幸いな事に太陽の方でも日照を加減した様で

エグい悲劇だけは免れました。

 

残り少ない原色初期桃が、コキでは無くチキを

牽引、という中々見られないレアな被写体。

 

次年度も岡山機関区の仕業となるか不明ですし

狙える内に撮影したい被写体でございます。

 

 

2023-10-21 配7993列車

満を持してのご登場となります、旅客PFが牽く

レール配給も狙いました。

 

掲載順からもお判りかと存じますが、ワタクシ

最優先は貨物PF、ついで初期桃の臨貨と来て

最もプライオリティの低い被写体がレール配給

となります。

 

ただ、この日はチョイと様相が異なりまして

この配給も割と期待して狙いました。

 

何故かと申しますと…

 

 

2023-10-21 配7993列車

EF65 1135の牽引で定尺チキが8両も連なる

割りかし迫力のあります組成となったこの日の

レール配給列車。

 

陽が遮られるお天気、尚かつチキ8両という

滅多に無いチャンスとなりましたので、勇んで

こちらに布陣させていただきました。

 

が、パンタが串刺しになる失態でございます。

 

ちょっと立ち位置を誤りました点は少々凹んで

しまいました…

 

まぁ悔やんでも仕方がありませんので、気を

取り直してお口直しを。

 

 

2023-10-21 5087列車

今回の〆。

 

一周回って巻頭コマの次のコマとなります。

 

実はこの位置が決めコマでございました。

 

空は真っ白で釜の側面は照り返しに遭う状態で

ございますが、影になるよりは全然OK。

 

どのみちワタクシだとバリ順で撮れる列車では

ありませんので、厳しい条件を縫う様にクリア

した成果に満足する次第でございます。

 

そもそも平日の昼日中にショバへ立つ、という

点がクリア出来るだけ、実際かなり幸せな

身分でございますよね…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!