写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2549列車 「 キハ120-350の後藤入場配給を追い掛けて狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

今年最後の休日となりましたワタクシ。

 

好天でしたし鉄活に出ようかとも思いましたが

思いの外、身体が草臥ておりました為に静養を

選択しのんびり過ごす事に致しました。

 

明日からはまた激務。

 

気合いを入れて隙間時間をつくらねば、と

決意をしつつお布団にまどろみます。

 

 

さて、今回の更新は第2541列車記事にてご報告

致しました、キハ120-350の入場配給を更に

追いかけて狙いました内容となっております。

 

舞鶴線を走ります配給列車、スジを勘案するに

二発は抜けるなぁ、という事で当初は布陣を

考えていたのでございます。

 

が、二発目のショバへ向かう途上でふと閃きが

舞い降りて来まして、一発目と二発目の間に

もう一度抜けるんじゃね?と考えました。

 

そんな訳で途上でルートを変更し、仰角構図が

組めるショバに向かいます。

 

 

2023-10-08 配9938列車

舞鶴界隈から離脱する列車を、築堤下からの

見上げ構図にて狙いました。

 

ただね、やっつけ的な構図になりまして色々と

障害物が列車に引っかかります。

 

また、このショバは思いっ切り私有地、民家の

お庭へお邪魔しております。

 

勿論黙って侵入する様な犯罪撮影では無く

手順を踏んで家主さまのご厚意に預かりまして

有り難い撮影でございます。

 

 

2023-10-08 287系3連

引きの構図にて3連の特急を練習電として

捉えました。

 

この特急、第2541列車記事では後追いで撮影を

しておりました被写体でございます。

 

舞鶴から折り返して綾部へ向かう列車となり

またしても撮影する事となりました。

 

 

2023-10-08 配9938列車

巻頭コマから連写しましてもう一度。

 

もう少しサイドに寄せれば編成がクリアになる

そんなギリギリアウトな成果でございます。

 

ここでは仰角構図を組みましたので、白く澱む

空が画面に入り込んでしまいます。

 

ですから本命としてでは無く余力で立ち寄った

撮影として、気を抜いた成果となりました。

 

本命はお次のショバでございます。 

 

家主さまに謝意を伝え、足早に離脱しまして

車を走らせます。

 

 

2023-10-08 クモハ125系2両

後打ちにて東舞鶴へ向かう普電を狙います。

 

狙いの列車はこの先の駅にて普電を待避して

おりますので、その隙に本命と位置付けました

このショバへ布陣致しました。

 

俯瞰、仰角とくれば最後はやはり愛レベル。

 

いやアイレベル。

 

という訳で追っ掛けするなら構図にメリハリを

付けたいワタクシ、無い知恵を振り絞っての

構図選択でございます。

 

 

2023-10-08 配9938列車

定刻、駅を発した配給列車をご挨拶がてらに

先ずは遠目から望遠で一コマ切ります。

 

背後のゴツい建物はラブホテル。

 

生憎とワタクシはおひとり様でございますので

撮影後にしけ込む様なお楽しみはありません。

 

え、一人ならデリヘル呼べばいいじゃない?

 

残念ながらこの後は第2542列車記事で狙った

DE10の配給列車を撮影しに、関西へ弾丸帰還

せねばなりません…

 

それにね、デリヘルってハズレが多いので

よほど溜まってない限りはテンションが下がる

場合が殆どなのでございます。

 

こんな嬢がよい!と伝えても、来たのは全く

似てもにつかぬ妖怪だった事の方が多いので

アレは気軽に利用しづらいですね。

 

寧ろお店へ伺うシステムの方が満足致します。

 

 

2023-10-08 配9938列車

今回の〆。

 

好みの構図を組みまして、DE10 1119が牽く

キハ120-350の配給列車を仕留めました。

 

お天気は残念でございますが、それ故に空を

構図から排してのアングル。

 

そんな狙い通りの撮影が出来まして満足な

追っ掛けとなりました。

 

 

2023-10-08 配9938列車

オマケ。

 

決めコマからチョイと構図をずらしてオマケの

コマも切らせていただきました。

 

ケツ打ちはシャッター不具合に見舞われまして

残念ながら撮影ならず、でございますので

やむを得ずコチラをオマケとしておきます。

 

 

ワタクシも若い時分はよく駅先撮影をしていた

為、今あの当時の写真を見返しますと同じ様な

構図で追っ掛けした成果が目につきます。

 

その癖、満足たり得る成果は少なく、一体何の

為に追っ掛けしたのか…と自問する事に。

 

どうせ追いかけるのであれば、寄せて引いて

上から下から、とバラエティに富む構図を組む

必要があるなぁ、と痛感するのでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!