この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
さて、今回の更新は昼日中に走ります2本の
配給列車につきましてのご報告でございます。
先ずは1本目、お馴染みのレール配給を狙って
仰角構図に挑戦致しました。
EF65 1132の牽く、2両の定尺チキを向日町へ
運搬するレール配給でございます。
良いお天気、良い光線に釣られてつい小ネタを
仕込むべく参戦致しましたこの日。
願い違わず原色PFが先頭に立つ工臨みたいな
編成の列車を仕留める事が出来ました。
EF210-2が牽くレール臨貨の返しを狙っても
おりましたが、こちらは機材不具合でラグが
発生してしまいこんな結果となりました。
カツカツでしたが構図内に収まりましたコマが
偶々ありましたので、賑やかしとして一緒に
掲載させていただきます。
巻頭コマから引いた構図にて、再度狙いました
決めのコマ、でございます。
仰角構図での撮影に際しましては、左下となる
ケツ位置が下になり過ぎず、尚且つ右上の頭と
なります位置がカツカツにならない様に意識し
構図を組む様にしております。
単にワタクシの好みなのですが、鉄道写真は
列車の上部が広い方が絵面に安定感がある様に
思いますので、常に空は広めに構図を組んで
撮影しております。
偶に下の方が広い写真も掲載されますがソレは
撮影失敗を何とか誤魔化そうと悪足掻きした
残念写真なのでございます。
拙ブログは芸術性皆無な記録写真主義ですから
多少のミスには目を瞑り、シレッと掲載する
スタンスなのでございます…
オマケ。
ここのケツ打ちは橋のガーターに足回りや腰が
遮られてしまいます。
ただ、チキに積載されたレールがチラッと覗き
配給である事を主張しております。
ここで撮影した後は、次なる配給を求めまして
ショバを変えます。
と申しましても実際は徒歩数分、この築堤の
裏側へと移動するだけでございますが。
今回の〆。
空コキ3両とDD200を1両、富山へ運びます
EF510-8の牽く配給列車でございます。
レール配給は旅客会社の走らせる列車ですが
こいらは貨物会社が担います自社便、という
位置付けの配給列車となっております。
燦々と陽が射しますド逆光構図でございます為
何か面白みのある要素を加えた撮影にしよう、
と考えましてSSを低速域へ設定致しました。
普段は逆光で撮影する機会があまり無いので
この様な撮影も偶には良いかな、と自己満足な
夜なのでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!