写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2542列車 「 DE10 1152の宮原返却配給を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

えー、ただ今絶賛帰宅途中でございます。

 

本日は関東のブログ友、かわつる氏が来阪され

東播磨地域の撮り鉄をご所望されましたので

夜明け前に西明石へお迎えに伺いました。

 

撮り鉄の成果につきましては大変充実しました

内容でございますが、そちらは改めてご報告の

機会を設けさせていただきたいと思います。

 

撮影後、打ち上げを兼ねてワタクシお気に入り

なトンカツのお店へ、氏にとっても2度目と

なりますご訪問へ案内させていただいたのです

が…。

 

そのお店が閉店してしまっておりました。

 

大変ショックでございます。

 

岡山方面からの帰り道、ほぼ毎回立ち寄って

美味しいトンカツを食べさせて下さるお店で

贔屓にしておりましただけに、これから何を

楽しみに西へ行かねばならんのか、と。

 

とは申しましても閉店してしまった事は仕方が

ありませんので、近隣にありますラーメン店で

打ち上げを実施し氏を粟生駅までお送りして

ワタクシそこから帰宅の途上でございます。

 

真っ直ぐ帰れば2時間半ほどの道のりですが

寒さと服薬の都合上、トイレへ頻繁に寄らねば

なりません不便な身体でございまして、都合

3時間かけて帰宅する事となります。

 

暗い夜の山道。

 

鹿などに出くわさぬ様にと願いながら

この更新を綴り終えた後、車を走らせます。

 

 

さて、今回の更新は舞鶴線から舞い戻りまして

宮原へ帰るDE10の配給列車を狙いました

ご報告でございます。

 

この日、キハ120の配給を狙って舞鶴線へと

向かいました後、急ぎ関西へと戻りました。

 

空模様は今にも降り出しそうな曇天からついに

堪え切れず、関西へ戻る道中から降り出して

しまいました。

 

線路がしっとりと湿る中、PFが牽くDE10の

配給を狙います。

 

 

2023-10-08 配9947列車

EF65 1128の牽引でDE10 1152が向日町を

発ち、宮原へと帰る列車でございます。

 

割とカツカツな到着時間だったのですが、無事

列車が通過する前に布陣する事が出来ました。

 

ホッと安堵しながらササッと機材を準備し

構図を検討致します。

 

 

2023-10-08 225系I5編成ほか12両

ショバを駆け抜けます新快速列車を狙った

練習電でございます。

 

雨天の撮影という事で影落ちなどは気にせずに

構図が組めますが、ワタクシはずぶ濡れ。

 

せめて機材は濡らさぬ様にと最大限に気をつけ

ながら、狙いの配給列車が来るのを待ちます。

 

が。

 

何故だか定刻を過ぎても一向に列車は来ず。

 

雨音だけが響くショバに立ち尽くすワタクシ。

 

3分経ち、5分が過ぎても配給列車は現れる気配

もありません。

 

定刻から10分が過ぎた頃、ようやく姿を見せて

くれました配給列車に安堵致しました。

 

 

2023-10-08 配9947列車

遅延しつつも現れました配給列車を、嬉しさに

かまけて遠目から早漏ショットで仕留めます。

 

駅先にも機材を濡らさぬ様にタオルを掛けて

列車へ追い縋る撮影者が見えます。

 

ここでは少しですが、運転停車をするダイヤが

組まれておりましたので、列車は待避線へと

進入しております。

 

 

2023-10-08 配9947列車

今回の〆。

 

停止位置に釜が差し掛かり、止まった…と

思った直後フュワーンッとブロワー音が高まり

再び列車が動き始めました。

 

おいおい、もう行っちゃうの?と思いつつも

被写体を決めコマとして捉えます。

 

遅延を回復させる為でしょうか

タッチ&ゴーで発車してしまいました。

 

 

2023-10-08 配9947列車

オマケ。

 

ワタクシも列車に追い縋りまして、ケツ打ちで

DE10 1152の赤い車体を中心にしたコマを

仕留めまして撮影を終了致しました。

 

この後は特に予定も無いので、いつもなら例の

唐揚げ定食を食べに行こうかと考える筈なので

ございますが、雨に濡れそぼる身の上。

 

流石に早く帰宅して身体を休める事を優先して

撤収、と致しました。

 

 

雨は雨でしっとりとした雰囲気が好きなのです

が、機材や身体がびしょ濡れになる点だけは

耐えがたい事でございます。

 

雨が降っても一切身体が濡れない様な何かを

発明出来れば、嬉しいのですがそれは夢物語と

いうもんなのですよねぇ…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!