写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2541列車 「 キハ120-350の後藤入場配給を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

 

さて、今回の更新は10月の撮影から大サロを

狙いましたその後、ビューンと日本海側へ移動

致しましてキハ120の入場配給を撮影していた

ご報告でございます。

 

この日は同日にネタが幾つも重なり、ハードな

1日となりました。

 

その重なりましたネタの二つ目がコチラ。

 

 

2023-10-08 配9938列車

DE10 1119の牽引で後藤へ向かう高山色のキハ

配給でございます。

 

この色合いのキハ120自体は、DD51が牽く所を

地元界隈で何度か撮影しておりますが、DEが

エスコートする場面はお初。

 

そんな訳で日曜という事もあり舞鶴線へ撮影に

出向かせていただきました。

 

お天気はドン曇りでございましたので、空が

映らない構図を意図してコチラへ布陣し

屋根を見下ろす撮影となりました。

 

 

2023-10-08 287系3連

現着時に撮影致しました、東舞鶴へ向かう特急

列車を後追いで狙った一コマ。

 

沿線に生えるススキが287系の排障器に掛かり

顎髭の様に見える結果となってしまいました。

 

本番では、このススキをどの位置に据えるかで

思案しつつアレコレと構図を組み直します。

 

画面奥には彼岸花も咲いていたのですが、コレ

構図に組み込むには難しい位置でしたので

今回は諦めて編成主体に構図を組みます。

 

 

2023-10-08 配9938列車

巻頭コマから更に列車へと寄せた決めのコマ。

 

エメラルド色の面からチラッと覗くライトが

チャーミングな、キハ120-350の後藤入場を

仕留める事が出来ました。

 

キハ120形の入出場に伴います配給列車はこの

春より、東海道・山陽経由から小浜・舞鶴線

経由して山陰本線を走るルートへ変更となって

地元界隈での撮影が出来なくなりました。

 

ですがそのおかげで、DE10の、しかも短鼻を

先頭とする列車の撮影機会が生まれた訳ですし

これはコレで有りでございましょう。

 

 

2023-10-08 配9938列車

オマケ。

 

ケツ打ちは赤ら顔を見せる姿でございます。

 

この構図では彼岸花が沿線に咲いておりました

為、列車に花を添える構図を組もうと考えて

いたのですが…

 

咄嗟に振り向いてケツ打ち構図を組む間に

列車がアラホラサッサーと走り去ってしまい

シャッタータイミングを逸してしまいました。

 

 

北陸を走るキハ120も、大糸線を走る姫新帯や

高山色、美祢帯、そして200番台のカラフルな

車両などバラエティ豊かな色合いとなります。

 

配給列車が走る度に、どんな帯の車両が来るか

毎回楽しみでございます上に、釜はデイト。

 

この様な撮影が出来る機会が得られますのも

大変有り難い事でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!