写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2231列車 「 DE10 1152の宮原返却配給を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

昨日の話になりますが、岡山へ配置と

なる227系が近車で落成しまして

自走で岡山へ向かいました。

 

広島の227系は赤色の帯ですが岡山は

ピンク色!

 

黄色ちゃうんかいな…という思いと

115系105系がピンク一色だったら

それはそれで面白かったかも、という

妄想に浸っております。

 

ともあれ、いよいよ岡山の国鉄車にも

終焉の二文字が見えだしました。

 

終わりの始まり…

黄色の115系105系117系も撮れる

間に撮影しておきたい存在で

ございます。

 

 

さて、今回の更新は向日町常駐となる

DE10が交換に伴い、宮原へ帰区します

場面を狙いましたご報告となります。

 

第2221列車記事にて、宮原から送込み

されましたDE10 1115の配給列車は

ご報告させていただきました。

 

送込まれた釜と入れ替わる形で今回

DE10 1152が宮原へ戻される事となり

配給列車が仕立てられました。

 

この日は大変良いお天気。

 

ですから光線重視で久々となります

ショバへと向かいました。

 

 

2023-01-29 配9947列車

線路傍は雲によって残念な状態と

なります中を通過する、EF65 1132が

牽引するDE10 1152の配給列車。

 

定刻であればバリ晴れだった筈ですが

大幅な遅延となりまして哀れにも

光線が取り上げられてしまいました。

 

 

2023-01-29 221系普電

バリ晴れの中を通過して行く221系

 

こちらは練習電、現着時はこんなにも

良いお天気でございました。

 

しかもショバにはこの前日に仙台から

帰阪されたブログ友氏がいらっしゃり

彼の地での鉄事情などを伺うなどして

歓談を楽しませていただきました。

 

そろそろ配給列車が向日町を発車、と

いう事でライブカメラを確認しますと

PFがデイトを牽いて発車する場面が

見えました。

 

ムコソからここまで、約5分ほど。

 

構えて列車を待ちます。

 

…来ませんね。

 

15分が過ぎ、信号も閉塞したまんまで

流石にこれはおかしい!となり周囲の

鉄さん方も総出で情報収集を開始した

結果、以下の事実が判明致しました。

 

どうやら向日町駅傍の踏切でご老人が

渡りきれず、防護無線が発報されて

列車が停止した様でございます。

 

それならば暫くすれば回復するな、と

安堵致しましたが…

ここに配給の神様がどうやら細工を

施していたご様子。

 

防護無線発報により緊急停車しました

特急が、エアセクションに留まる事と

なりました結果、配給列車の進路を

塞ぐ形で不通となりました。

 

復旧がいつになるのか…

 

先の見えない状態で待つ事数十分。

 

ようやく信号が開通致しました。

 

 

2023-01-29 683系特急

エアセク停車で線路を塞ぐ犯人とは

些か言い過ぎかも知れません特急が

通過致します。

 

683系のお顔の横に冠雪した比叡山

添え、ちょっとだけ見映えを意識した

構図を組みました。

 

本番でもこんな感じで…と意気込んで

この後すぐに来る配給列車に備えます

我々一同。

 

だったのですが…

 

 

2023-01-29 配9947列車

分厚い雲が陽を遮ったのを見計らった

かの様に、最悪なタイミングで顔を

出しました配給列車を遠目から先ずは

ご挨拶に一枚パチリ。

 

溜息を吐きながら撮影となります。

 

 

2023-01-29 配9947列車

構図左端に山は添えてみましたが

露出の方がそれを許さず背景は牛乳を

ぶち撒けた様な白さでございます。

 

それでも手前の線路を対向列車が通過

しての被り被害やらは無く、撮れた事

それ自体は良かったよね…と自身を

納得させます、無理矢理。

 

 

2023-01-29 配9947列車

今回の〆。

 

デイトの長鼻を拝んでお見送りです。

 

 

久しぶりに再会しましたブログ友氏と

撮影後にうどん屋で唐揚げ定食を、と

話していたのですが…遅延により店へ

間に合わなくなりました。

 

追っかけもダイヤ変更で叶わず

ブログ友氏を最寄り駅までお送りして

解散する事となりました。

 

 

雲配給こそ残念でしたが、結局は

仕留める事が出来まして及第点、と

解釈致しました配給列車の撮影。

 

何だかんだで楽しい会話に花を咲かせ

振り返りますと笑いながら語れます

思い出になるのでしょう。

 

そんな午後のひと時でございました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!