写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1867列車 「 DE10 1152の宮原返却に伴う配給を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



平和な一日となりました本日。


特に気合いを入れた鉄活も無く、また

お仕事も追い立てられる様な忙しさは

ございません。


こんなのんびりした日々が続けば

人生、楽なのですけれど。



さて、今回の更新は先月撮影してます

DE10の配給列車につきまして、ご報告

させていただきます。


既に宮原から向日町へ送り込まれた

DE10の配給については更新済みでして

この日は向日町から宮原へ戻る釜を

狙っての撮影でございました。


近い時間帯にはチキ配給もあり、その

撮影は第1864列車記事にてご報告を

済ませております。


今回はその続きに当たります。


 

f:id:kyouhisiho2008:20220209220753j:plain

2022-01-25 配9947列車

DD51 1193の牽引で宮原へ戻ります

DE10 1152を捉えました。


国鉄ディーゼル機関車標準色同士の

異形式重単(風)列車、目の保養となる

組み合わせでございます。


(風)なのは重単ではなく次位が無動の

配給列車ゆえ、そう記載せねばならぬ

マニアの性でございます。


重単なら列車番号に単と

頭冠されますからね。

↑めんどくさいマニアのこだわり(笑)。


チキ配給撮影後、踏切反対側の場所へ

布陣したのですがその後、次々と

撮影者が来訪されました。


ポジションが埋まってきたな、という

辺りで調子の親分氏がご登場。


ですが氏は状況をみてひと言、ここは

アカンな。と仰り、名神クロスからの

撮影に変更されました。


ワタクシもその方が良い絵になりそう

そんな気が致しましたので、ショバを

変える事に致しました。


道中、そして撮影待機中も親分氏と

二人で相変わらずなアホ話に華を

咲かせながらの楽しい時間。

 

このひと時こそ、撮り鉄におけます

大切な時間だと感じております。



f:id:kyouhisiho2008:20220209220816j:plain

2022-01-25 配9947列車

巻頭コマから引いた構図でもう一度。


特発が釜に掛かるギリギリでの撮影に

なりましたが、危うくセーフ。


いや、アウトでしょうか?


それぞれの価値観が異なりますから

良いか駄目かはさて置いて、編成は

抜けておりますから没にはせずに

掲載しております。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20220209220837j:plain

2022-01-25 配9947列車

更に引いてしつこく撮ります。


こちらはオマケカットでございます。 

 

既に特発が釜に掛かり、アレ邪魔やな

という感想を抱くコマとなりました。


ただ、水増しと申しますか賑やかしに

掲載しておりました。


本線稼働機と構内入換機の差でしょう

屋根の煤け具合から見て取れます。


また、デイトの短鼻は上から見ると

随分スッキリした作りでございます。


俯瞰構図だとそんな風に色々と観察が

出来るのも、面白い点でございます。



f:id:kyouhisiho2008:20220209220901j:plain

2022-01-25 配9947列車

今回の〆。


今回のファーストショットになります

このコマ。


これこそ名神クロスにショバ変えした

理由でございました。


このスジですと晴れましたらば側面が

逆光になるのですが、この日は曇りで

光線を勘案せずに済みます。


それ故に背景の山々、その僅かに残る

雪を意識して撮影致しました。


ただ、曇天ですから露出が無くて

雪を表現すると主題の列車は暗くなり

沈んだ絵になってしまいました。


こういうのをこそ、編集ソフトで

綺麗に色出ししたい所でございます。


そんな高尚なソフトも、勿論技量も

持ち合わせておりませんけどね…


欲しいなぁ、

編集ソフトといいカメラ。

(ポヤシ心の一句)



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!