この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日もDD51ハンドル訓練が盛り上がり
賑わう沿線となった様でございます。
聞いた話では、山崎の有名撮影地
サントリーカーブに招かれざる客まで
やって来たとか。
大変な盛況だったのでしょうか。
さて、今回の更新は先月末に走った
重連牽引の12系客車についてご報告を
させていただきます。
この日は宮原と米原を往復します
乗務員のハンドル訓練という事でして
客車を牽く姿が見られました。
ワタクシもその列車をチョイ鉄にて
仕留めるべく、復路のみ参戦させて
いただきます。
順光ポイントには沢山の方が集まる為
山影に沈むであろう名神クロスへと
向かいました。
ここであれば、影落ちに悩む事もなく
被りにビビる心配もありません。
という陣容で眼下を駆け抜けて行く
訓練列車でございます。
構図の線路周辺は天王山の山影に沈み
列車をその影に合わせた露出で撮影を
致しますので、背景の奥は白飛び。
そこは仕方がありません…
待ち時間の間に来たEF510-512が牽く
北陸貨物でございます。
編成が短いので奥の木立にケツが隠れ
ブツ切れな編成みたいでございます。
でも青ゴトーが撮れてラッキー。
今回の〆。
本番前の練習電ではSSを二桁に下げて
撮影してみました。
貫通扉付近を止める練習、という位置
付けですが上手く止められましたので
満足でございます。
この後は本番ですが、流石に露出は
充分ありましたのでSSを三桁に戻して
貫通コマを仕留めております。
はい、日和りました。
オマケ。
巻頭コマから惰性で連写しましたが
残念、無惨な結果となりました。
後位の釜が架線柱から抜けますと
前位の釜には特発が掛かりますので
切り位置は巻頭コマがギリギリとなる
撮影でございます。
中々にシビアな構図なんですよね…
重連が12系を牽くという、極めて撮影
し甲斐がある被写体。
毎年これで走ってくれませんかね…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!