写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2547列車 「 阪急電鉄6000系(6006f)の正雀出場試運転を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

時間がございません。

 

昼間、つい誘惑に駆られてチョイ鉄に勤しんで

しまいまして、ただ今モーレツにその抜けた分

以上のお仕事を強いられております。

 

明朝までに片付けねばならないお仕事が山の

様に積み上がり、ヒィヒィ申しながら頑張って

おります。

 

しかしながら冷える…

 

手足の先が感覚も無くなり、スマホで文字を

打つのも一苦労でございます。

 

はぁ、暖かいお風呂に入って

早くお布団に包まれたい…

 

 

さて、今回の更新は阪急の試運転につきまして

ご報告をさせていただきます。

 

この日、ネタが重なりまして同じ様な時間帯に

JRと阪急でそれぞれ被写体が走る事となり

一挙両得を狙いまして調子界隈へ布陣しようと

考えました。

 

ご存知の通り山崎ー長岡京間は阪急京都線

東海道本線が並走する中でも、線間が非常に

近くて掛け持ち撮影に適しているので

ございます。

 

そんな訳で。

 

 

2023-10-16 6000系6006編成

試運転の赤幕を掲出した6006fの雄姿を先ずは

巻頭コマに据えさせていただきました。

 

バリ順となりますこのショバ、試運転復路を

お目当てとした撮影者が黒山の人だかりとなる

人気具合でございました。

 

 

2023-10-16 6000系6006編成

こちらは往路でございます。

 

試運転撮影を狙って布陣致しました往路の撮影

では、ド逆光な事もあり僅か2、3人ほどしか

撮影者が居りませんでした。

 

あらあら、6000系の試運転といえども撮影は

こんなものか?と不人気具合に首を傾げつつ

狙ってみました。

 

堂々8連の6000系、迫力があります。

 

 

2023-10-16 6000系6006編成

掲載順を間違えちゃいました。

 

こちらが往路のファーストショットでして

逆光のマルーンという大変に色出しが難しい

被写体への挑戦となりました。

 

6300系は京都線の特急車両として登場時より

オデコにアイボリーが結えられていましたが

この6000系はマルーン単色でございました。

 

今ではフルマルーンな車両の方が少数派となり

6000系でさえもアイボリーなオデコに変わる

ご時世なのでございます。

 

 

2023-10-16 9300系9305編成

復路の本番前に撮影した練習電でございます。

 

SSを上げていましたので幕切れをやらかして

しまいましたが、ご愛嬌とお笑い下さい。

 

JR線での撮影を終えて戻って来ましたら、アラ

嫌だ、凄い人数が集まりまして大変驚かされ

ました。

 

順光目当てだったのでございますね。

 

場所取りしていたものの最早グダグダ状態。

 

キッズ達が詰めかけひしめき合う中に突撃して

何とか場所を確保させていただき、箱二段の

高さを用いまして本番に挑む事に。

 

やはり凄い人気でございますね…

 

 

2023-10-16 6000系6006編成

今回の〆。

 

長ーい編成を強調して引き構図での決めコマと

致しました。

 

注目すべきは連結器でございます。

 

河原町方、6106の連結器はナックル形の自連で

簡素な印象でございましたが、梅田方には

全密連が装備されております。

 

恐らく梅田方には増結用の車両が連結可能な

配慮なのではないかと推測致します。

 

個人的には自連の素朴な感じの方が好きですが

ローラーみたいな電気連結器をぶら下げます

全密連も雄々しくてカッコ良いですね。

 

増結用の連結器を備えるのであれば宝塚線では

6006fが8連なので10連になるのですが、まだ

10連の運用って宝塚線にはあるのでしたかね?

 

京都線でさえあまり詳しくないワタクシ。

 

他所の線区なぞさっぱり判りません…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!