この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
すっかり寒くなりまして冬の様相を呈して
おりますここ最近。
昨年は12月だとまだコートも不要でしたが
今年はワタクシ、早々に冬装備でございます。
そんな寒さ厳しい本日、関東ではPF更新色の
EF65 2060とEF65 2063が国鉄色EF65 2065
と共に大宮へ送られてしまいました。
これにて、権勢を奮った白坊主も見納め。
個人的には国鉄特急色が最後まで残ってくれて
嬉しい所ではありますが、PFがサクサクとその
数を減らしていくのは胸が詰まります。
来春の改正に伴う噂もチラホラと出始めました
昨今、悔いのない様にPF最後の活躍となります
今の姿を捉えていきたい所でございます。
さて、今回の更新はヨ8000形緩急車が関西へ
やって来ました場面を狙いましたご報告と
させていただきます。
この日、臨貨8865レにヨ8000形が連結される
しかも釜は本来なら牽引は鮫になる所ですが、
何故か赤ゴトーの牽引という事で、ヨ好きな
ワタクシ、張り切って沿線へと向かいます。
他にコキでも付いていれば様になる編成ですが
この日はゴトー+ヨ8000の極短かい2両編成。
EF510-22の牽引で山崎界隈を走り去る臨貨を
好みの構図にて仕留めたのでございますが…
残念、釜にビーム影が掛かってしまいました。
布陣してすぐ、あ!影落ちが…とは思いました
が時間的に別ショバへ移る余裕もなく、仕方が
なく諦めての撮影でございます。
遠目から釜のお顔が見えた瞬間にシャッターを
切りましたご挨拶のコマ、でございますが
何とこのタイミングでも釜に梁影が掛かって
残念賞となりました。
こうした切り位置の確認というものは、事前の
練習電でしっかり済ませねばならない点なので
ございますが、ギリギリ現着でしたので…
今回の〆。
それでも編成撮りファーストコマでは、影落ち
回避に努めた構図で仕留める事が出来ました。
ヨ8450がゴトーの尻に付いているのも一応は
判る程度の角度でございますし、まぁこのコマ
で及第点とさせていただこうかと。
今の時期だと陽が山影に入ってしまい、光線が
得られないこのショバでございますがこの当時
では、良い具合の斜光線となっておりました。
ただ、斜光線って影が伸びて撮影に気をつける
必要があるのでございますよね。
この日来阪する事となりましたヨ8450ですが
2週間ほど後に、京鉄博で展示される車両と
して送り込まれた模様でございます。
京鉄博への回送につきましては、また後日
別立ての記事にてご報告の予定でございます。
オマケ。
振り向いてのケツ打ちは、タイミングを逸して
しまいこの様な結果に…
ヨ8000形に架線柱が掛からなかった事だけが
せめてもの救い、と解釈致しましてオマケに
掲載させていただきました。
吹田にも確か2両ほどヨ8000形が配置されて
いた記憶があるのですが、どうやら現在は
配置が無い模様でございます。
イベント等でヨ8000形の必要な際には今回の
列車みたいに送り込まれる事となりまして
撮影する身と致しましては有り難い所。
尤も、肝心の甲種輸送にはヨが付かない関西。
日車出場の甲種輸送みたいに、関西メーカーも
毎回ヨ8000付けて欲しい所でございますね。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!