写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2529列車 「 赤ゴトーが牽く京鉄博送込みのヨ8000形を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

すっかり寒くなりまして冬の様相を呈して

おりますここ最近。

 

昨年は12月だとまだコートも不要でしたが

今年はワタクシ、早々に冬装備でございます。

 

そんな寒さ厳しい本日、関東ではPF更新色の

EF65 2060とEF65 2063が国鉄色EF65 2065

と共に大宮へ送られてしまいました。

 

これにて、権勢を奮った白坊主も見納め。

 

個人的には国鉄特急色が最後まで残ってくれて

嬉しい所ではありますが、PFがサクサクとその

数を減らしていくのは胸が詰まります。

 

来春の改正に伴う噂もチラホラと出始めました

昨今、悔いのない様にPF最後の活躍となります

今の姿を捉えていきたい所でございます。

 

 

さて、今回の更新はヨ8000形緩急車が関西へ

やって来ました場面を狙いましたご報告と

させていただきます。

 

この日、臨貨8865レにヨ8000形が連結される

しかも釜は本来なら牽引は鮫になる所ですが、

何故か赤ゴトーの牽引という事で、ヨ好きな

ワタクシ、張り切って沿線へと向かいます。

 

他にコキでも付いていれば様になる編成ですが

この日はゴトー+ヨ8000の極短かい2両編成。

 

 

2023-10-04 8865列車

EF510-22の牽引で山崎界隈を走り去る臨貨を

好みの構図にて仕留めたのでございますが…

残念、釜にビーム影が掛かってしまいました。

 

布陣してすぐ、あ!影落ちが…とは思いました

が時間的に別ショバへ移る余裕もなく、仕方が

なく諦めての撮影でございます。

 

 

2023-10-04 8865列車

遠目から釜のお顔が見えた瞬間にシャッターを

切りましたご挨拶のコマ、でございますが

何とこのタイミングでも釜に梁影が掛かって

残念賞となりました。

 

こうした切り位置の確認というものは、事前の

練習電でしっかり済ませねばならない点なので

ございますが、ギリギリ現着でしたので…

 

 

2023-10-04 8865列車

今回の〆。

 

それでも編成撮りファーストコマでは、影落ち

回避に努めた構図で仕留める事が出来ました。

 

ヨ8450がゴトーの尻に付いているのも一応は

判る程度の角度でございますし、まぁこのコマ

で及第点とさせていただこうかと。

 

今の時期だと陽が山影に入ってしまい、光線が

得られないこのショバでございますがこの当時

では、良い具合の斜光線となっておりました。

 

ただ、斜光線って影が伸びて撮影に気をつける

必要があるのでございますよね。

 

この日来阪する事となりましたヨ8450ですが

2週間ほど後に、京鉄博で展示される車両と

して送り込まれた模様でございます。

 

鉄博への回送につきましては、また後日

別立ての記事にてご報告の予定でございます。

 

 

2023-10-04 8865列車

オマケ。

 

振り向いてのケツ打ちは、タイミングを逸して

しまいこの様な結果に…

 

ヨ8000形に架線柱が掛からなかった事だけが

せめてもの救い、と解釈致しましてオマケに

掲載させていただきました。

 

 

吹田にも確か2両ほどヨ8000形が配置されて

いた記憶があるのですが、どうやら現在は

配置が無い模様でございます。

 

イベント等でヨ8000形の必要な際には今回の

列車みたいに送り込まれる事となりまして

撮影する身と致しましては有り難い所。

 

尤も、肝心の甲種輸送にはヨが付かない関西。

 

日車出場の甲種輸送みたいに、関西メーカーも

毎回ヨ8000付けて欲しい所でございますね。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!