この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
酷い寒さとなりました本日。
関西でも各所で積雪を記録しまして
大変な朝でございました。
幸いワタクシの住む地域はさして雪も
降らない所なのですが、いざという
時の為に会社の車は社長の指示で
スノータイヤに履き替えております。
さて、今回の更新は今週水曜、15日に
謎の来阪を果たしましたヨ8402を
フィーチャーしておりますご報告で
ございます。
ヨ8402と申しますと、宇都宮常駐の
緩急車でございまして関西では東芝で
落成したHD300の甲種などに連結され
撮影した事のある車両でございます。
それがこの日、8865レの最後尾に
連結されて来阪となりました。
しかもこの日の8865レ、珍しく押桃が
代走充当のうえ機次位には無動力で
別の押桃が連結、という編成。
マニアが泣いて喜ぶ珍列車として
組成されます編成でしたので、この日
お仕事を途中で放り出して沿線へと
撮影に向かいました。
牽引しますこの日の8865レ。
押桃2両の重単であれば、多分
スルーしていたのですがケツにヨが
付く編成でございます。
只でさえ撮影機会の少ないヨ8000が
こんな珍編成で来阪するとあっては
撮影しないという選択肢は無く。
出来る限りサイド構図が組めます
ここへ布陣致しました。
ファーストショットは周囲の風景を
大きく取り入れた構図にしてみます。
この後、編成を大きく写す構図へ移行
しますので、最初くらいは遊んでも
いいかな、と思いまして。
巻頭コマから引いてもう一度。
機次位のEF210-302はどうやら故障と
いう事だそうでございます。
そりゃひと月の間に凄い距離を走る
運用が組まれている訳ですし、例え
落成から4、5年とは申せども故障も
あり得る話でございましょう。
ワタクシ大好物な構図でございます。
0番台や100番台よりも少し車体が長い
EF210-300番台。
そんな長い車体を2両連ねた後ろに
押桃1/3分も無い様な短さの緩急車が
連なる珍編成でございます。
そんな列車ではございますが世間では
あまり注目されなかった様で、この日
ここで撮影したのはワタクシのみ。
貸し切りでございました。
いつもここでお会いするお仲間が
誰一人いらっしゃらなかったのは
寂しい所でございました。
今回の〆。
実は今回の最大の目的が
ヨ8402に挿し込まれた車票の
確認でございました。
何の為に来阪したのか。
それを知る手がかりを得る為に
この構図でドカンとヨ8402を撮影し
車票を確認しようという魂胆。
結局は皆様ご存知の通り
吹田から機次位に連結されての
運用でございました。
ひょっとしたら転属かも?と
淡い期待を寄せていたのですが
目論みは外れてしまいました。
関西の甲種では滅多に連結されない
緩急車ヨ8000形でございますから
撮影の機会は可能な限り逃さずに
狙って参りたい所でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!