写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2334列車 「 ヨ8000×4両の吹田イベント送込みとなる8865レを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

兵庫DCのイベントの一環で9月に再び大サロが

走る模様でございます。

 

テロワールだかシロノワールだか知りませんが

平日の施行ゆえ、ワタクシには辛い所…

 

前回は家族運用で不参戦でしたが、今回もまた

見送り三振となるのでしょうか。

 

ただ個人的に気になるのは、加古川線姫新線

の車両に7月からHMの掲出が実施されるとの

話でございます。

 

老い先短い国鉄103系である加古川線の掲出は

もしかすると今回が最後の機会なのかも知れず

撮影意欲が高まっております。

 

加古川線北条鉄道を絡めた日常撮影とかも

思案しつつ、今宵も更新を始めて参ります。

 

 

さて、今回の更新はGW中に実施されました

吹貨タの一般公開イベントの為に稲沢から

送り込まれましたヨ8000形につきましての

ご報告となっております。

 

吹貨タの公開イベントは、一般に門戸が開かれ

ていると申しましても残念ながら世間一般では

なく、吹貨タの敷地がある吹田市民と摂津市

のみ参加可能となっておりました。

 

イベント内容にはヨ8000への体験乗車もあり

大変魅力的なのでございますが、そもそもの

参加が不可能なワタクシには縁がないと、この

時点で諦めておりました。

 

所が、この日の8865レに吹田のイベントにて

供されるヨ8000が送り込まれると判明し

急遽、参戦する事に致しました。

 

 

2023-04-26 8865列車

EF66 123がコキ1両を挟んでヨ8000を4両も

牽引します珍ドコ編成な列車でございます。

 

大変魅力的な組成となりましたこの列車。

 

ショバにはワタクシ同様に急遽参戦された鉄の

皆様で溢れかえる状況となりました。

 

 

2023-04-26 8865列車

連写しながらレンズを引いてのもう一度。

 

我々が現着時には、太陽が出たり入ったりする

微妙な空模様でございました。

 

列車の到来に際しましては曼荼羅光線だけが

懸念でございます。

 

が、本番では背景こそドン曇りながらも陽が

射してくれました。

 

有り難い事でございます。

 

 

2023-04-26 ヨ8450のポートレート

オマケ。

 

東海管内静岡所属という事で海セイと表記が

あります、ヨ8450の横っ面をパチリ。

 

今となっては大変貴重な、一軸の現役車両を

生で拝める機会となりました。

 

イベントそれ自体へは参加資格も得られず

土曜開催の為に会場の外からでさえ見る事も

叶わないワタクシでございますが、この様な

レア組成の列車が撮影出来たのはまさに重畳。

 

直接は関係ありませんが吹貨タへ感謝の言葉を

申し上げたい気分でございます。

 

 

2023-04-26 8865列車

今回の〆。

 

ケツ打ちではヨが4両連なる面白い構図にて

撮影致しました。

 

 

イベント会場ではカラシがヨ8000を牽く姿が

披露されております。

 

我々の様な国鉄を知る世代には堪らない存在の

緩急車、ヨ8000。

 

旅客で申します大サロ並の貴重な本線走行を

撮影出来ました機会は、ワタクシにとって

一生もののお宝となりました。

 

因みに返却の8864レは鮫のムドを鮫が牽き

往路とはまた異なるレア組成でございましたが

ワタクシはお仕事にて不参戦となりました…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!