写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2233列車 「 甲163 横浜市営地下鉄10000形(10113-10114)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日を持って長らく供用されました

梅田貨物線が地下新駅への新線へと

切り替わる事となります。

 

下新駅大阪駅と名乗るのだそうで

東海道本線大阪環状線がある大阪駅

と、関空特急やおおさか東線の発着地

となります大阪駅でややこしいです。

 

JR西社内では新駅の表記を単なる大阪

では無く、梅田表記にするとの話も

耳に致します。

 

そんな事をするのであればいっその事

別の駅として開業が良かったのでは?

とも思えてしまいます。

 

間もなく開業する地下新駅

 

吹貨タから安治川口へ向かう列車が

地下から高架へ上がる勾配を登る為に

PP運用となる、という点が最も気に

なる所でございましょう。

 

セノハチと異なり、編成撮影が難しい

ウメキタPP。

 

その運用も含めてどんな風になるのか

今から楽しみでございます。

 

貨物列車もPPにデッドウェイト載せて

新線の試運転させるんですかね??

 

 

さて、今回の更新は10日に川車から

新製出場を果たした横浜市営地下鉄

10000形中間車につきましてのご報告

とさせていただきます。

 

当初、雑誌媒体などで発表されました

今回の甲種輸送は、同じく横浜市営の

4000形と併結されての出場という

内容でございました。

 

そんな編成に合わせた撮影地へ布陣を

しようと考えておりましたが、実際は

4000形の出場は無く10000形2両のみ

という短編成でございました。

 

お天気も雨模様でしたので、ならば

聖地・調子踏切へ参ろうぞ!と考えて

こんな構図を組む事に致しました。

 

 

2023-02-10 9866列車

EF65 2085が牽引する腰高な車体の

横浜市営地下鉄10000形2両を捉える

事が出来ました。

 

撮影前はポツポツと小雨の降る状況で

車に傘を取りに戻ろうか、どうしよう

と迷う様な空模様。

 

居合わせた親しいお仲間方との歓談で

気を紛らわせながら、本番までの

待ち時間を過ごしておりました。

 

上流より盟友氏から通過報告を

いただきまして、さぁ本番とカメラを

構えます。

 

 

2023-02-10 9866列車

遠く、名神クロスの辺りを通過した

列車をまずは挨拶代わりにパチリ。

 

横浜市営地下鉄10000形はリニア駆動

という機構で、狭小車体ですから

2両のみという事もあり遠目からだと

PFの背後霊みたいでございます。

 

ここからレンズを引いて本番へ。

 

 

2023-02-10 9866列車

本番ファーストコマはこんな感じで

列車に寄せてのショットでした。

 

EF65 2085は吹貨タから甲種牽引と

なりますが、その際に入換灯を消し

忘れた模様でございます。

 

本線上を入換灯点灯状態で走る…多分

今回の運転士氏はこのミスについて

上から何か言われるのだろうと思うと

申し訳ない気持ちになります。

 

ですが、入換灯点灯状態の走行という

極めて貴重なミスに遭遇した事は

ワタクシにはラッキーでございます。

 

 

2023-02-10 9866列車

今回の〆。

 

巻頭コマから更に引いてもう一度。

 

最終全検釜として京鉄博に展示もされ

関西のPF好きには特別感があります

EF65 2085の牽引。

 

5087レには中々入ってくれなくて

寂しい思いをしていただけに、この日

甲種輸送に充当されたのも嬉しい所。

 

列車はこの後、京都貨物駅へ停車して

時間調整を行いますが、その際には

入換灯が消えていた様でございます。

 

つまり吹貨ター京都貨物間のみで撮影

可能だったレアシーン、と申せます。

 

よね?

 

 

2023-02-10 9866列車

オマケ。

 

ケツ打ちで剥き出しの中間車妻面を

撮影致します。

 

プリーツスカートが巻き上がり下着が

丸見えのまんまで外を歩く女性みたい

な、10114号車のおケツを仕留めまして

ご満悦気分なワタクシ。

 

でも、ふと思い至ります。

 

中間車車体だと前後ともにケツ、と

解釈出来ますよね…

 

つまりは頭でもケツでも穴が使える

万能な存在という訳でございますね。

 

これから中間車を見る度に前から

後ろから…と考えてしまう無節操な

ワタクシでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!