この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
大サロ、沿線も大変盛況な様で
ございます。
心配していたお天気も播但線内では
酷い影響も無かった様ですが、やはり
夕方頃には崩れたみたいですね。
往復ともに何事も無く運転されればと
願うばかりでございます。
さて、今回の更新は昨日川車より新製
出場を致しました、横浜市営地下鉄の
4000形第二編成につきましてご報告を
させていただきます。
1本目はストライプに加えて虹模様の
装飾も施されましたが、量産編成では
グラデーションされた青いストライプ
のみとなりました。
投入線区の愛称、ブルーラインに則し
青いストライプなのでしょう。
お馴染みな構図で捉えております。
このショバは足回りが草に隠れる為
本音を申しますと厳しいのですが、
側面の青いストライプを意識しますと
他に適した構図がありません…
お仕事の兼ね合いもありまして
ここ一択で布陣致しました。
現着は本番の20分程前でございまして
陽が陰ったタイミングで練習電が
やってきました。
草モリモリな足回りを何とか工夫して
誤魔化せないか、SSを落として撮影に
挑戦でございます。
が、中途半端な低速SSでしたので
モリ草も碌に流れてくれません。
諦めて普通に撮影する事と致します。
少し陽が射して来た本番15分前には
EF210-12が牽く貨物列車が通過して
良い練習台となりました。
このスジは吹田の釜が担う筈でしたが
代走でしょうか、岡山の初期桃が登板
してくれたのも嬉しい点でした。
この撮影のあと、焼け付く陽射しが
到来し気分が滅入りながら待ちますと
見慣れた人影がこちらへ来られます。
いつもお世話になっているお仲間の
ビッグ氏でございました。
氏と、歓談に耽りながら過ごしますと
待機時間もアッという間でして。
来ましたね、と氏が仰った直後に
PFが顔を出し撮影が始まりました。
甲種鉄道車両輸送と申します、臨時の
貨物列車として線路上を輸送されます
そのファーストコマはこんな感じに
なりました。
こちらは釜の面も雑草に食われまして
次点落ちでございます。
今回の輸送に際しましては事前にPFの
送り込みが無かったのですが、京鉄博
展示を終えたEF65 2085が吹田に
居残ったので牽引を予想致しました。
結果、的中だったのも嬉しい所で
ございます。
オマケ。
量産編成のお顔も拝見したくて、ケツ
打ちも試みました。
第一編成の甲種輸送では、機次位に
緩急車が連結されましたが、今回は
ヨの付かない列車となりました。
ちょっと楽しみにしていたので残念。
今年度末までに残り3本、次年度中にも
3本で合計8編成の新製が予定されます
次回撮影では、パンタの無い屋根が
見える様な構図を組んでみるのも
面白いかも知れませんね。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!