写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2433列車 「 プッシュプル!伊賀上野工臨の返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

緑やくもの復刻が発表されましたが、個人的に

気になるのは下関の115系が瀬戸内色になる方

でございます。

 

学生時代から好きな色合いで、当時は広島で

セノハチと絡めたりしてよく撮影致しました。

 

復刻編成は片側2扉の115系らしくない見た目が

引っ掛かりますが、あれもまた広島らしい車体

でございます。

 

贅沢な事は申さずにただ無心で撮影したい、と

思わせてくれる被写体の誕生を、今はひたすら

待ちたい所でございます。

 

 

さて、今回の更新は関西チキ工臨におけます

女王の様な位置付けの、DD51プッシュプルで

走る伊賀上野工臨につきましてご報告させて

いただきます。

 

前夜に向日町を出区した伊賀上野工臨は木津駅

から関西本線へ入りまして、伊賀上野で積んだ

レールを卸します。

 

その後は関西本線を奈良方へ戻りまして

平城山から三度の木津駅を経て奈良線を京都へ

走る事となります。

 

この日はまだ7月。

 

奈良線内でも何とか撮影は可能だろうという

事で、未だ単線の区間へ出向いて参りました。

 

 

2023-07-17 工9692列車

水の張った田んぼに前照灯がリフレクトします

DD51 1109の後ろ、定尺チキ2両を挟んで

DD51 1192という贅沢な編成の工臨返空

仕留めておりました。

 

実はこのショバ、本来であれば撮り鉄が組む

構図としては些か首を傾げざるを得ない様な

ショバなのでございます。

 

が、練習電を撮影していてこの構図が意外と

イケそうに思えてしまいました。

 

 

2023-07-17 205系4連

朝焼け時間に通過する練習電に205系の異端車

1000番台を狙っておりました。

 

水が張られた田んぼに照り返すライトを見て

今まではプッシュプル編成を何の捻りもなく

撮影して参りましたが、この日はリフレクトを

意識した構図にしよう!と閃きます。

 

このショバでお会いした親しいお仲間の方々は

線路の反対側へ布陣され、無難な構図を組まれ

少しばかり羨ましく思います。

 

が、ワタクシは今回、敢えて普遍的な構図を

捨てて冒険の旅へ。

 

 

2023-07-17 工9692列車

踏切が鳴り出し、木津方から2両のDD51

挟まれた定尺チキ工臨が現れます場面をご挨拶

として先ずは一コマ。

 

この構図でもチラホラと撮影者のお姿が見られ

人気のほどが窺えます。

 

ここからレンズを引きまして、巻頭コマを撮影

したその勢いで本命コマを狙います。

 

 

2023-07-17 工9692列車

本命構図のコマがこちらでございます、が。

 

あれ、リフレクトしない…

 

練習電では少ない水嵩ながらそれなりの反射を

させていた様に思ったのですが、結果はこんな

出来映えとなってしまいました。

 

アカンやん。

 

これではチキに信号箱が被ってしまった只の

残念撮影でございます。

 

目論見はバッサリと切り払われてしまいました

ワタクシ、このままお終いにしたのでは格好が

つかない気分でございます。

 

なので、車を走らせ列車を追いかける事に。

 

 

2023-07-17 工9692列車

今回の〆。

 

京都から向日町の区間では光線がどこも悪く

真っ当な撮影は難しい状況でございます。

 

ですが、追っかけても京都より手前では列車に

追いつかないので、苦肉の策で布陣したのが

こちらのショバでございました。

 

後位のDD51 1192は太陽からのリフレクトで

車体がモノトーンに輝いております。

 

前位のDD51 1109は朱の車体色を出す事が

出来ただけ、まだ良かったのでしょう。

 

折角の良い季節、良いお天気での伊賀上野工臨

でございましたがワタクシの気負い過ぎにて

残念な結果に終わってしまいました。

 

こちらのショバでは親しいお仲間の先輩氏と

ご一緒させていただき、短時間ではありますが

楽しく歓談させていただきました。

 

先輩、ありがとうございます!

 

 

2023-07-17 工9692列車

オマケ。

 

そう言えばまだ一度も今回はケツ打ちをしては

おりませんでした。

 

それを寸前で思い出しましてギリギリ間に合う

後ろ姿の撮影となりました。

 

 

この撮影ではワタクシの判断が甘く、奈良線

追っかけも結局は思い描く絵にならず残念な

成果と成り果ててしまいました。

 

ただ、これに凹む事なく次なるネタへと挑む

心意気だけは持ち続けたいもんでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!