この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
丹鉄が来月から運行する予定と発表されました
新しいラッピング車両が、キロ28をモチーフに
していて凄くワタクシの好みでございます。
リバイバルみやづ号、という事で、かつての
宮津線を走った車両を想起させるデザインです
し、あり得なかったキロ単行が実現という点で
面白い試みと申せましょう。
この調子でリバイバル機運が全国に高まって
纏ってくれたら嬉しいのですが。
おっと、未だ旧貨物カラーのロクヨンセンや
ローピンのパイチは現役でしたね。
さて、今回の更新はこの春の改正にて定期運用
からの離脱が明らかになった、新鶴見のPFを
狙ったご報告でございます。
この日は病院受診を終え、調子踏切で軽く撮影
したその後、少し遅めの昼ご飯を摂りまして
桂川橋梁へと向かいました。
521系の吹田入場回送もあったのですが頭から
失念していて見る鉄に終わってしまいました。
期待していた読者様がいらしたら伏して謝罪を
申し上げます。
という訳で、今回狙うのは今、話題沸騰中のPF
貨物5087レでございます。
丁度タイミングよく列車が通過する時間に
現着致しましたので、先ずはご挨拶にと遠目の
一コマから撮影を開始しております。
車番が判かる様にと貫通扉に架線柱を串刺す
位置でシャッターを切り、PF貨物をお迎えする
ワタクシ。
勿論この後は決めコマを仕留めるべく、構図を
組み直します。
今回の決めコマ。
EF65 2083の牽く定期貨物列車5087レを
架線柱に留まるカラスも一緒にお出迎えします
この日の昼下がり。
ご覧の通りここは5087レの時間だと、光線が
面トップになってしまいます。
ですが、この後の都合上ここへ布陣するのが
最良でございましたので、半逆光は仕方がない
と判断致します。
お友達にも会えましたし。
オマケ。
引いた構図でもう一度狙いますが、手前には
架線柱がインしてしまいましたのでアウト。
まぁでも編成それ自体は構図内に収まっている
ので、別にいいかなと思いオマケとして掲載を
致しました。
スノープラウを履いたPFは関西だと見ないので
春からは新鶴見PFが来なくなるのが、実は
非常に寂しい話だと感じております。
ふんどしPFが走るだけでも有り難い事だとは
思うんですけどね。
今回の〆。
前回、単機の撮影をしたEF210-101が、今回は
京都貨物で空チキを受け取り、安治川口へと
連れ行く臨貨でございます。
こちらも本来のコマが機材の不具合で撮影する
事が出来ずに、リカバリしてギリギリで構図に
収まったという有様でございました。
この撮影で桂川橋梁でのミッションは終了し
次はこの日最後となるショバへ移動致します。
そちらはまた、日を改めてご報告致します。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!