この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
昨日までとは打って変わりグダる様な
空となりました本日。
雨こそ日中は堪えてくれましたのは
せめてもの救いでございました。
相変わらずの激務な水曜、ホンマに
チョロッとだけの鉄活をして後は全て
お仕事し倒しましたので、心身共に
擦り切れそうでございます。
美味いものでも口にして、疲労を
少しでも抜かねば週末まで持ちそうに
ありません…
さて、今回の更新は雨の中で撮影した
PF貨物につきましてのご報告で
ございます。
この日は京都工臨を撮影しました後に
移動し、残り2両となる貨物更新色の
PFが牽く5087レを狙う事に
致しました。
ショバへ到着する頃には無情にも雨が
降り出してしまい、傘を挿しながらの
撮影となりました。
それでもこの時期ならではとなります
対岸に桜、手前に菜の花をあしらった
構図を組んで本番に挑みます。
大宮更新色を堅持するEF65 2060が
牽引しますこの日の5087レを、雨の中
何とか仕留められました。
もう一段ほど露出を上げた方が適正か
とは思うのですが、何気に対岸の桜が
飛びますので敢えてこの暗さという
結果と致しました。
それでも釜の足回りなど見せたい所は
しっかり見えます程度の明るさは
確保出来ましたし満足でございます。
EF210-307が牽引するスカスカフクツー便
となりました59レ。
橋梁へ向かう道すがらの事。
そーいえばそろそろ59レの時間やん、
と思い至りまして、道端で構えて半ば
無理矢理に撮影してみました。
そうしましたら、機次位から数両が
空コキという残念な積載具合でして
ガックリと項垂れてしまいました。
そんな気分な中ですが、桂川橋梁へと
到着しまして現地で親しくするお仲間
GAコンビの黒い方こと競馬氏や
田○ちゃんねるの○中氏へご挨拶。
程なく本番を迎えます。
今回の〆。
狙っておりました本命コマはこちらの
望遠挨拶構図でございました。
雨雲と水煙によって東山は霞みますが
対岸の桜はそこまで酷くはならず
釜番もまた、辛うじて読めます。
そんな状況を、架線柱の間に顔を挟む
EF65 2060の姿で仕留めました。
桜の木の傍には、黒い傘を挿す撮り鉄
の姿も見受けられました。
これお天気だったらカメラを構えた姿
が写り込む事になりましたから、雨で
良かった!と思えた瞬間で
ございました。
オマケ。
巻頭コマの一つ前、架線柱に釜が
挟まる次点落ちなカットとなります。
構図的にはここでシャッターを切る
方がバランスも取れて良いのですが
架線柱に釜が挟まるのが少し不細工で
もう一コマ余計に切りました。
季節は移ろい、桜も美麗な花咲く時期
から風情溢れる花吹雪へとチェンジ。
アスファルトに桜色の斑点が描かれて
いよいよ葉桜へシフト致します。
ですが、拙ブログの方はもう少しだけ
桜咲く季節のご報告を続けて参りたい
そう考えております。
今暫くお付き合いいただけましたら
嬉しく存じます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!