この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
すっかり薄くなってしまいました。
風に煽られ雨に叩かれ、隆盛を誇った
桜の花弁が千々に枝を旅立ちました後
桜の木はチョロっと生えかけの葉が
残る薄い木となりました。
昨夜、入浴前にふと自身の下腹部を
見るとかつては富士の樹海みたいな
茂り具合だった我が陰毛たちも、桜の
花同様に散って薄くなっております。
あぁ、ワタクシも老年にこんにちはを
する世代となったのだなぁと下腹部を
見てしみじみ感じております。
その割には、毎日の様にエロ画像や
動画を漁りエロい夢を見て朝一から
ムラムラしているのでございますが。
老年になると性欲も薄くなる、と
聞きますがワタクシの場合も
大丈夫なんでしょうかね…
ちゃんと人並みにリビドーが弱まり
いい爺さんになれば良いのですが…
うっかりボケて隣の奥様のお布団へ
侵入しちゃったりしないでしょうか。
え？ボケて無くても侵入するだろ？
いやぁ、よくお判りで。
さて、今回の更新は我らが聖地として
幾度も工臨を撮影します調子踏切を
舞台と致しました、ロンチキ撮影の
ご報告でございます。
と教えていただき、いよいよシーズン
に入ったかな？という事で聖地へと
布陣してみました。
相変わらず麦酒工場の影落ちは列車へ
掛かるのでございますが、箱モノでは
無く空チキですので気にせずに構図を
組んでおります。
いい婆さんこと、DD51 1183の牽引で
向日町へ戻るロンチキを仕留めます。
こちらの婆さんはボケもせず未だに
艶やかな肢体を沿線へと晒してくれる
魅惑の釜でございます。
むしゃぶりつきたくなりますね。
チキ5500形の2、3両目辺りには桜の
花が満開となり列車を飾ってくれる為
この時期の聖地は華やかな撮影が
出来るのでございます。
尤も、それは運次第なのですが。
前走りとなるEF210-101牽引の貨物を
練習として撮影致しました。
編成の後方には佃踏切付近の桜が見え
更には天王山にも山桜がチラホラ。
華やぐ朝の聖地を堪能致します。
撮影の合間には居合わせたお仲間の
ブロガー氏や親分たちと歓談を楽しみ
また聖地での賑やかな朝が戻って来た
事を噛み締めておりました。
冬場は暗すぎて朝練出来ませんから…
そんな折のこと。
我々の会話を聞いていたのでしょうか
一人の若い鉄さんが、ひょっとして
難波さんですか…？とワタクシの方へ
聞いて来られました。
ハイかYESの二択しかない返事をして
肯定致しましたら、拙ブログの読者で
しかも記事が三桁の頃からの長期読者
さまでいらっしゃいました。
過分な評価を賜り、大変嬉しくもあり
面はゆい気分となる朝でございます。
お会い出来て、またお声かけいただき
感謝申し上げます。
ただ、男子中学生がそのまま
オッサン化した様な下ネタだらけな
拙ブログなので恐縮しております…
が、ご期待には添いたいとも思います
故に、今後も細々と更新して参りたく
思っております。
と、いった所で
本番を迎えましたロンチキの撮影。
今回の〆でございます。
巻頭コマから少し引いて二発目を。
ロンチキが来る寸前には後方から来た
普電が過ぎ去り、被り回避！と安堵を
致します。
が、そんな我々を嘲笑うかの様に
ロンチキ到来に合わせて更に後方から
新快速が通過となりました。
複々線ゆえの二段重ねなブロックには
肝が冷やされます。
踏切構図だと撮影出来ない所でしたが
通路側では辛うじて、ほんまギリギリ
新快速が先に抜けまして撮影する事が
出来ました。
丁度、ポの字の左側には新快速の影が
残っております。
はぁ。ヤバかった…
正にそんな気分となります際どい撮影
でございましたが、このスリルこそが
聖地・調子踏切のお約束。
この日は撮影成功でしたが、シーズン
中は何度も涙を呑む羽目になるショバ
なのでございます。
特に重連ロンチキだと被り率が
跳ね上がるの、アレ何なんでしょ…
昨シーズンは4回に3回は被られて
涙を流す朝となっておりましたから。
そんな訳で、工臨撮影の為にここへ
来る方は被りの覚悟を決めてから
いらした方が宜しいかと存じます。
オマケ。
架線柱、君ちょっと邪魔ですわよ？と
思いながらシャッターだけは一応切る
オマケコマでございます。
桜が綺麗に咲いていましたので
ケツ打ちをしようと振り返ってしまい
立ち塞がる架線柱を見てあっ、あっ、
とキョドりつつ撮影。
まぁケツ打ちはオマケですから。
何とか今シーズン、桜とロンチキを
絡めた撮影も出来まして安堵する
ワタクシでございます。
後は定尺チキを桜と絡めれば課題は
クリアでございます。
その前に桜、散りそうですけどね…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました！
