写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2014列車 「 ロンチキ!DD51牽引の宝殿工臨返空を狙う」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は七夕でございます。

 

関西の都市圏では、街灯りの所為で

天の川を見るのは難しい所ですが

地方などではミルキーウェイが夜空を

彩っている事でしょう。

 

年に一度、この日に巡り合う

織姫と牽牛。

 

それ以外の日はやっぱ他の女の子と

デートしたりパーティしたりで、内に

抱えた寂しさを紛らわしているので

しょうか。

 

と、つい自分の尺度で伝説を考えて

しまう下衆なワタクシでございます。

 

もう長い事カミさんと交わっていない

ワタクシ、その寂しさは日々の鉄活と

ブログやSNSでぶちまける下ネタが

紛らわす手段でございます。

 

そう考えますと膨らみ始めた同級生の

乳を仲間内で品評していた中学生の頃

から、成長しておりませんね。

 

ガチで最低な男でございます…

 

 

さて、今回の更新は先月撮影しました

快晴の朝に聖地・調子踏切を通過する

ロンチキの模様をご報告させて

いただきます。

 

 

2022-06-03 工9366列車

DD51 1193が機次位にエプロンの付く

編成を牽いてムコソへ戻る場面を、

良光線の下で捉える事が出来ました。

 

可能ならば、釜に梁影が掛かるのは

避けるべきなのですが、美しい聖地の

朝を目一杯表現したくてこの構図を

選択しております。

 

 

2022-06-03 工9366列車

レンズを引いてもう一度。

 

釜から梁の影落ちは抜けますコチラが

本来、巻頭コマに据えるべきカットと

なります。

 

ですがご覧の様に構図内には色々と

煩い物が増えてしまいました。

 

これはこれで…とも思うのですが

やはり聖地カットは巻頭コマ構図こそ

正義、そう思うのでございます。

 

個人の主観による好みの問題ですが。

 

 

2022-06-03 工9366列車

更にレンズを引きますと、列車は

小さくなり周囲のゴチャついた光景が

ロンチキを包む事となります。

 

調子踏切の構図を解説する為、連写を

したかの様な物言いですが、実は何も

考えずに夢中で撮影しておりました…

 

いつもの事でございます。

 

勿体ないから巻頭コマ以外のコマも

掲載しちゃえ、というだけの事で

ございます。

 

 

2022-06-03 工9366列車

オマケ。

 

クルンと振り向いてケツ打ちを。

 

と申しましても、先頭のDD51

急カーブの向こうにキャブが少しだけ

見える程度でございます。

 

後はズラーっと並ぶロンチキ用の貨車

という、壮観ですが面白味の無い

出来映えでしたので、オマケとして

掲載しておきました。

 

 

ここ何年もこの構図に拘って朝練を

敢行しておりますが、最近は特に

ご一緒するお仲間の皆様との会話こそ

至福だと感じております。

 

日々のお仕事のストレスがこの時間の

おかげで癒され、新たな活力を

いただくひと時となります。

 

夏至を過ぎ、朝練シーズンも折り返し

となりましたが、今しばらくはこの

掛けがえの無い場所、時間を堪能して

夏を乗り切りたいと思います。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!