この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
本日は早朝にネタがございましたので早起きしての朝練でした。
その後は京都市内での会議があり、午後に撮影しようと思っていた8865レも、
情報を教えていただいていたPFロンチキも悉く逃しております。
明日、明後日も甲種輸送が実施予定なのですが、残念ながら都合がつきそうになく、
恐らくは非鉄となるのでしょう…
さて、本日の更新は表題にあります、ホキ800形貨車を狙ったご報告となるのですが、
このホキ800形、国鉄時代に製造され、
今でも現役で活躍する車両の一つでございます。
具体的には、線路に敷き詰められている石/小石(バラスト)を
散布する為の貨車でして、保線用の車両として分割民営化時には
旅客6社へ継承されていました。
今ではJR西日本と東日本の2社にしか残っておりませんが、
国鉄時代から民鉄各社にも譲渡されているので
意外と多くの鉄道会社で使用されています。
改めた上で導入しています。
そんなホキ800形が2両、この日は近江塩津駅に常駐している車両が
交番検査を受けるために向日町へ回送されてくるという事で、
撮影に向かいました。
といっても、朝夕はちょっとした用事があったので、
近場で軽く撮影する程度に留めております。
まずは練習電で露出を調整です。
未更新の先頭車が連結されている編成でした。
先頭に転落防止幌が付いていないので、すっきりと見えますね。
今度は転落防止幌を設置した先頭車を前面にやって来た223系。
今ではこの幌もすっかり見慣れたものになってしまいました。
違和感はぬぐえませんが安全のためには仕方が有りませんね。
イマイチ、はっきりしないのですが恐らく新鶴見の運用に代走で充当されたのでしょう
オカキのEF210-4号機が牽引する貨物列車がやって参りました。
画像が小さいのでわかり難いのですが、2、3両目のコキが空なのでカーブの向こう側が見渡せて貨物列車の長大な編成が際立つカットになりました。
広角レンズで切り位置がかなりギリギリでしたので、無事先頭が構図に収まってくれて
安心でございました。
この貨物を撮影していて気が付いたのですが、
というか思いついたのですが、線路の向こう側に
トウモロコシが植わった畑がありました。
折角ならそのトウモロコシを一緒に写して季節感を出せないかな、と
画策する事に。
とはいえ素人の手並みでございます。
結果から言えば、めっちゃ中途半端な画像となってしまいました。
何気に拙ブログで取り上げるのが初めてではないかと思う、EF81。
かつては敦賀機関区にいたパーイチもローズピンクの釜の方が多かったのですが、
今ではトワ釜ばかり3両しか残っておりません。
富山の貨物釜も運用離脱し、関西で見ることが出来るのはこのトワ釜しかありません。
で、肝心な画像ですが。
取り敢えず撮影したものの画像のバランスが悪く、素人が余計な事をしたらこうなる、
という見本のような失敗例になってしまいました。
チーン…
とはいえ、ホキ800形2両を従えた編成。
中々目にする機会がないので撮影出来て満足ではございました。
バラストが出てくる車体下部の、3つ並んだ排出口が特徴的でございますね。
またの機会があれば、今度はしっかりとした編成写真を狙おうと
そう、心に誓うのでありました。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!