この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
物事には順序、というものがございます。
昨日があるから今日が有り、今日によって
明日が存在する訳でございます。
物事を説明する場合は特に、この順序が正しく
構成出来ているのかが重要なファクターとなります。
例えば、推理小説におきまして構成を間違えて
序盤の章で犯人はヤス、と記したページを載せて
しまいますと、如何に複雑な謎も解く気が失せて
しまいます。
この様に順序は重要でございまして、
拙ブログでも出来得る限り順序立てた
記事構成を心がけて参りました。
さて、今回の更新はそんな順序をひっくり返した
ネタでございまして、差し詰め本の1ページ目に
犯人はヤス、と記されたかの様なもので
ございます事をご了承ください。
この日は1182レにEF66 27が充当されたと、
ご一緒しましたエージェント氏から教えて頂き
光線の良いこちらへと布陣致しました。
折返しの1881レを狙う為でございます。
唯一現存しますEF66が空チキ2両を
牽引しますこの日の1881レ。
ダイヤ改正後初めての1881レ撮影でしたので、
ダイヤが変わり、被るかもしれないとの
懸念があったのですが幸い杞憂に終わりました。
連写した2コマ目がこちら。
背景の植え込みに連結器が溶け込みまして
何だかモッサイ写真になりましたので、次点へ
回しております。
この日の前日となりますダイヤ改正当日は
所定の運用となりました2059レの牽引に当たり
注目を集めておりましたEF66 27ですが、
私はお仕事で撮影不可でございました。
そんな私にロクロクの神様が与え賜うたお恵みか
午後からお天気となりました日曜にまさかの
レール列車へ充当、しかも空チキ付き。
気合十分にポジションに就いておりました。
サイド構図で釜狙いも。
欲張り過ぎて構図が斜めになってしまいました…
このスタイル、子供のころから格好いいな、と
思っておりますが、今見てもやはり素敵な
車体でございます。
オマケ。
実は撮影しておりますが未だ記事に起こして
おりません某工臨のエピローグとなります
今回の1881レ。
順序よりもネタの大小を優先して
記事にしてしまいました。
追って工臨の方も記事化致しますが、取り敢えず
今回の所はこちらでご勘弁を。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!