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厳密には国鉄形式では無いものの、足回りの165系から数えれば立派な老齢。
更なる活躍を願わずにはいられません。
さて、今回は阪和工臨のロンチキ返空が凸凸で運転されましたので、
狙いに行ったご報告となります。
返空が運転される前夜に、
親しくさせていただいている鉄仲間さんからメールをいただき、
行こうか行くまいか迷っていたのですが、出陣する事を決めました。
行くからには早めに陣取ろうと愚考しまして、4時起きで対応いたしました。
2017-08-11 51列車 長岡京ー山崎(後打ち)
まずは現場へ到着してすぐ、夜も明けきらぬ暁に駆け抜けて行った51レ、
スーパーレールカーゴでございます。
今回も調子踏切へとやって来たのですが、もう私が到着した段階で
現地には10人ほどの鉄さん方が陣取っておられました。
顔見知りの方々にご挨拶をしながら最後尾にポジショニングします。
鉄さん達に聞いた話では、前夜から泊まり込みで
ここに陣取っている方もいらっしゃったとか。
その気合いには頭が下がります。
列車がやってくる5分前に確認してみると、倍の20人ほどになっておりました。
2017-08-11 工9896列車 山崎ー長岡京
今回の凸重連は先頭の釜が1191号機、後ろの釜が車体色が少しくすんだ1183号機で
ございました。
陽が射さず曇っておりました事もあり、全体的に暗いトーンになってしまいました。
また、師匠曰くこのスジは被りやすいので死のスジらしいのですが、
今回も被りそうになってヒヤヒヤものでございました。
寸前で抜けてくれたのですが、緩行線の電車が30秒遅れていればアウトでございます。
2017-08-11 1053列車 長岡京ー山崎
いつもならネタを捕獲すれば、その後は仕事の為にそのまま撤収するのですが、
この日は祝日でございました。
朝に少し余裕がありましたので、普段は狙わない重単も確保しよう、と思い
名神クロスへ移動いたします。
この場所への移動は、調子踏切に居た人数の半数以下でございまして、
ゆったりと撮影することが出来ました。
2017-08-11 単9789列車 長岡京ー山崎
構図に失敗し、右スカになってしまいました。
朝の通勤時間帯を縫う様に、所属先の宮原操車場へ戻る凸凸。
同じ色合いのはずなのですが、全検明けの1183号機の方が屋根は綺麗なのに
赤は暗く、古めかしい印象を持ってしまいます。
これ、車体塗装の塗料を変えてますよね、絶対…
自動車の白でもメーカー、車種によって全然色味が異なりますが
同社、同車種でここまで色味が異なるのも珍しい事例ではないでしょうか。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!