写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達276 「 甲124 JR北海道 261系気動車の甲種輸送を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 


本日は通達275にてお伝え致しました通り、

大阪環状線を走るオレンジの103系

ラストランとなりました。


報道などでは最終運用を担当した運転士や、元国鉄運転士の方に取材をし、

かなり細かく紹介されていました。


また、最終運用を終えて森ノ宮へ帰区する103系には

多数の鉄さん達が、大声で別れの言葉を叫ぶ姿が流されております。



まずは、何事もなく運行を終えた事に安堵と、

運行に際して影ながら支えられた

鉄道マンの皆様へ感謝を申し上げたく思います。



さて、私、本日は午後にチョイ鉄を致しましたが、

即日UPする程のネタでも無いのと、9月分がまだかなり残っておりますので

貯蓄ネタを取り崩して参りたいと思います。


という訳で、

今回の更新は鮮度が落ちたネタとなります。

ですが、腐っても鯛ならぬ、甲種輸送


ご報告は出来るだけ欠かさず取り組みます。


 

f:id:kyouhisiho2008:20170925234712j:plain

2017-09-20 289系J04編成  山崎ー長岡京

 

最初の練習電はくろしおに充当される289系でございます。

 

露出が少し暗いので、撮影後に修正し、次に備えます。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170925234920j:plain

2017-09-20 289系FG406編成  山崎ー長岡京

 

お次はこうのとりに充当される289系。

新大阪からは回送で向日町まで帰区致しましす。


シャッターの切り位置が手前過ぎました。 

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170925235047j:plain

2017-09-20 683系T45編成他3連  山崎ー長岡京

 

もう一度練習電。

9連だと踏んでの構図でしたが、増結されて12両でしたので、

カツカツになりました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170925235213j:plain

2017-09-20 8561列車  山崎ー長岡京

 

 ようやくお出ましとなりました、261系気動車甲種輸送


疎に咲いたコスモスを意識して、構図が下がり気味に…



これまで2度、261系の甲種を撮影しておりますが、

全て雨天。


今回は雨こそ降りませんでしたが、

中々晴れてくれません。


しかも、今回は通過予定時刻を50分近くオーバーする遅延でございました。

 

意地で粘って何とか撮影する事が出来たのでございます。



その所為でこの日のお仕事は大分立て込み、帰宅は夜中になってしまいました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170925235341j:plain

2017-09-20 8561列車  山崎ー長岡京

 

 カツカツカットでもう一度。


前2回とは異なり、今回はエンジンや内装などが完成した状態、

所謂完パケでの納品となります。


行先は新潟トランシスでは無く、函館となりました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170925235515j:plain

2017-09-20 261系気動車  山崎ー長岡京

 

 おまけ。


おなじみの先頭車連結部でございます。


お気づきでしょうか?

右の車両と左手の車両、同じ先頭車ですが窓の数やサイズが異なります。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170925235557j:plain

2017-09-20 261系気動車  山崎ー長岡京  

 

 おまけをも一つ。

 

 そう、左手前の車両はグリーン車、キロ261でございました。


グリーン車は座席に合わせて窓が配置されておりますので、

窓の数が多く、サイズが小さいのです。



f:id:kyouhisiho2008:20170925235650j:plain

2017-09-20 特殊貨物等検査票  山崎ー長岡京

 

 最後のおまけ。


製造された車両はメーカーから発注元へ引き渡されるまで、

貨物として輸送されます。


輸送の前にはJR貨物がメーカーを訪れ、

貨物として適切に輸送出来るかを確認するのですが、

 その確認が出来ましたよ、という証明が窓に貼られた

特殊貨物等検査票でございます。


サブタイトルにある、甲124、というのが輸送番号でして、

年間通して何番目かが判る様になっております。


特殊貨物等検査票には、この輸送番号も記載されております。


票の横には大きなサイズでメーカーのロゴが描かれた紙も貼られております。

 


9月は第2四半期の最終月ですので、必然的に輸送件数も増加しておりました。


甲種好きには堪らない忙しさだったのですが、

反面、翌月はちと件数が少ないので、複雑な気分にもなります。

 


 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!