この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
本日は通達275にてお伝え致しました通り、
ラストランとなりました。
報道などでは最終運用を担当した運転士や、元国鉄運転士の方に取材をし、
かなり細かく紹介されていました。
多数の鉄さん達が、大声で別れの言葉を叫ぶ姿が流されております。
まずは、何事もなく運行を終えた事に安堵と、
運行に際して影ながら支えられた
鉄道マンの皆様へ感謝を申し上げたく思います。
さて、私、本日は午後にチョイ鉄を致しましたが、
即日UPする程のネタでも無いのと、9月分がまだかなり残っておりますので
貯蓄ネタを取り崩して参りたいと思います。
という訳で、
今回の更新は鮮度が落ちたネタとなります。
ですが、腐っても鯛ならぬ、甲種輸送。
ご報告は出来るだけ欠かさず取り組みます。
2017-09-20 289系J04編成 山崎ー長岡京
最初の練習電はくろしおに充当される289系でございます。
露出が少し暗いので、撮影後に修正し、次に備えます。
2017-09-20 289系FG406編成 山崎ー長岡京
お次はこうのとりに充当される289系。
新大阪からは回送で向日町まで帰区致しましす。
シャッターの切り位置が手前過ぎました。
2017-09-20 683系T45編成他3連 山崎ー長岡京
もう一度練習電。
9連だと踏んでの構図でしたが、増結されて12両でしたので、
カツカツになりました。
2017-09-20 8561列車 山崎ー長岡京
疎に咲いたコスモスを意識して、構図が下がり気味に…
これまで2度、261系の甲種を撮影しておりますが、
全て雨天。
今回は雨こそ降りませんでしたが、
中々晴れてくれません。
しかも、今回は通過予定時刻を50分近くオーバーする遅延でございました。
意地で粘って何とか撮影する事が出来たのでございます。
その所為でこの日のお仕事は大分立て込み、帰宅は夜中になってしまいました。
2017-09-20 8561列車 山崎ー長岡京
カツカツカットでもう一度。
前2回とは異なり、今回はエンジンや内装などが完成した状態、
所謂完パケでの納品となります。
行先は新潟トランシスでは無く、函館となりました。
おまけ。
おなじみの先頭車連結部でございます。
お気づきでしょうか?
右の車両と左手の車両、同じ先頭車ですが窓の数やサイズが異なります。
おまけをも一つ。
そう、左手前の車両はグリーン車、キロ261でございました。
グリーン車は座席に合わせて窓が配置されておりますので、
窓の数が多く、サイズが小さいのです。
2017-09-20 特殊貨物等検査票 山崎ー長岡京
最後のおまけ。
製造された車両はメーカーから発注元へ引き渡されるまで、
貨物として輸送されます。
輸送の前にはJR貨物がメーカーを訪れ、
貨物として適切に輸送出来るかを確認するのですが、
その確認が出来ましたよ、という証明が窓に貼られた
特殊貨物等検査票でございます。
サブタイトルにある、甲124、というのが輸送番号でして、
年間通して何番目かが判る様になっております。
特殊貨物等検査票には、この輸送番号も記載されております。
票の横には大きなサイズでメーカーのロゴが描かれた紙も貼られております。
9月は第2四半期の最終月ですので、必然的に輸送件数も増加しておりました。
甲種好きには堪らない忙しさだったのですが、
反面、翌月はちと件数が少ないので、複雑な気分にもなります。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!