この列車にご乗車いただき、ありがとうございます。
本日の九州から名古屋へ向かう福山通運の
買切り列車、56レには初めてEF66 30号機が
充当されました。
生憎と私は午前中は身動きが取れず、
残念鉄でございました。
以前の様にループ運用になってくれればまた
チャンスも巡って来るのでしょうが、はてさて…
さて、今回の更新は先日28日まで京鉄博にて
展示されておりました青函トンネル用の
電気機関車、EH800-11が展示を終え住処である
五稜郭まで戻る為に一旦、吹田へ運ばれるシーンを
キャッチ致しましたご報告となります。
2018-01-30 1881列車 長岡京ー山崎
早速、本日のハイライトでございます。
コチラも久々となります、1881レへの
EF200登板でございます。
迫力のある大型機関車が、更に大型の
EH級を従えての通過でございました。
梅小路蒸気機関車館を改装して開業した
京都鉄道博物館にて、20日~28日まで
展示されておりました津軽海峡線の要、
EH800。
旅客については船や飛行機でも
渡道する事が出来ますが、物流については
鉄道輸送が最も効率の良い運輸手段と
なっております。
現在の本州と北海道を結ぶ物流の大切な
担い手を、関西に居ながらにして見る事が
出来る機会が得られた事は、京鉄博様サマで
ございました。
本来であれば、こうした試みを支持する
為にも館へ足を運びたかったのでございます。
残念ながら叶わず、未だ開館してから一度も
足を向けておりません。
撮影は、出来る限りお日様が側面に当たる様、
引き気味の構図を選んでみたのですが
どうしてもトップライト気味になって
しまいました。
撮影後にネットを見ていると、順光で
綺麗に陽の当たっている場所で撮影
されていらっしゃる方もお見受けし、
私の選定もまだまだ甘いのだと
思い知らされます。
2018-01-30 1881レ 長岡京ー山崎(後打ち)
展示中はコキに自光式の後部標識が
取り付けられていたそうなのですが、
やはり復路も未設置でございます。
牽引機の鯨さんが名神クロスの陰に隠れ、
まるでEH800が短い貨物列車を
牽引している様な写真となって
しまいました。
EH800-11はこの後、吹田機関区で
留置された後に五稜郭へと戻って行きます。
その道程については残念な事に、私は
撮影に参戦が出来ません。
という訳で、今回が最後のお見送りと
なってしまいました。
今度は北の地で、その姿が見られます様に、
また逢う日まで!と心の中で語りかけながらの
お見送りでございました。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!