写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1048列車 「 甲218+回4-3 JR貨物 EF200-2とシキ800形の京鉄博展示送り込み甲種輸送と回送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

長いサブタイトルになってしまいました…

甲種と特大は輸送番号を冠するコダワリがありまして

その二つがまとまるとこの様な面倒なタイトルに

なってしまうのでございます。

 

 

一気に気温が下がったように感じます本日の関西。

 

只でさえ頻尿な私ですが、冷えますとその頻度が増し

外回りでの悩みの種となります…

 

服薬の副作用なので

どうしようもないのが辛い所でございます…

 

 

さて、今回の更新はシキ800形がEF200と共に

鉄博にて展示される、という事でその送り込みの

模様を撮影しておりますご報告でございます。

 

伯備線にて先日、散々追っ掛け回しました

シキ800形が12日未明に吹田へ到着した一方、

吹田機関区にてEF200-2が展示へ向けて整備され

シキ800形と併せて送り込まれる事となりました。

 

スジは日中という事でお仕事の合間を縫って

光線の厳しい調子踏切へと駆けつけます。

 

列車の通過する10分ほど前に現着という

ギリギリの行動でございまして、既に調子には

20名ほどの鉄さん方が構えていらっしゃいました。

 

そんな状況、隙間も無い為に撮影を諦めようかと

思いましたが日曜に伯備線でもお会いしたお友達の

鉄人氏が場所を用意して下さり、脚立までお貸し

下さって無事に撮影が叶いましたのがコチラ。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20191112185715j:plain

2019-11-12 9182列車  山崎ー長岡京

 EF66 125がEF200-2とシキ800形を牽引し、東海道

京都貨物へと向かいますこの日の9182レ。

 

本線から退きまして色あせていた電気鯨も

今回の晴れ舞台に合わせて美しく化粧直しを施され

久しく走っていなかった本線を機次位で

軽快に駆け抜けます。 

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20191112185754j:plain

2019-11-12 221系B2編成  山崎ー長岡京

 練習電には内側の電車線を走行します221系を。

 

この列車で露出を合わせ、影落ちの位置を把握して

本番に備えました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20191112185919j:plain

2019-11-12 9182列車を望む  山崎ー長岡京

 221系が通過して1分ほどで再び踏切が鳴動し

遮断棒が下がります。

 

接近警告灯は上り列車だけを表示しておりますので

被られる心配もナッシング!

 

 一同が安堵する中で佃踏切のある辺りにございます

山崎方のカーブを抜けて、お目当ての列車が

顔を出しました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20191112190007j:plain

2019-11-12 9182列車  山崎ー長岡京

架線柱が構図の右端にインしますが、気にせずに

引いた構図でもう一度。

 

鮫のナンバープレートがテプラで貼り付けた様に

見えるのが少し違和感を感じますが、迫力ある

3両の臨貨という圧倒的な存在に霞んでしまいます。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20191112190037j:plain

2019-11-12 9182列車  山崎ー長岡京

更に引いた構図で。

 

車籍の無いEF200は本線上を走行する為に

甲種輸送の扱いを受け、シキ800形は回送扱いと

いう事で珍しく甲種と貨物が併結されるシーンと

なりました今回の9182列車。

 

 

昔は定期の貨物列車に併結しての乙種輸送なんて

ザラだったものでございますが、絶滅して久しい

乙種ではなく、甲種輸送でこの様な形態が

撮影出来ましてとても有り難く思います。

 

 

面に架線柱が重なります、いわゆる面串なのですが

角度的、焦点距離的に好みなので、この構図が

実は一番気に入っております。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20191112190118j:plain

2019-11-12 9182列車  山崎ー長岡京

オマケ。

 

脚立をお貸しいただいた鉄人氏が、

前からが好きなので後ろは遠慮します、と仰り

私がバックショットを狙わせていただきました。

 

立ちバックも好きなのでございます(笑)

 

 

この週末から京鉄博にて展示されます

シキ800形とEF200-2。

 

ちょっとマニアックな貨物の歴史的車両を

まとめてじっくりと観察できますこの機会、

どうかお見逃しなく!

 

丁度今でしたら、白山カラーにラッピングされた

489系にも会えますね。

 

ただし、物凄い人出になりそうな気も致しますが…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!