写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2920列車 「 甲130 東武鉄道80000系(81501f+81502f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

日曜ではありましたが、ワタクシ本日は全く

自宅から出ずに1日を終えてしまいました。

 

ヘロヘロだったのでございます。

 

明日は少しくらいマトモに動けるでしょうか…

 

もう若くは無いお年頃。

 

無理はせずに、自身のペースで生きたいと思う

夜でございます。

 

 

さて、今回の更新は今年最後のビッグ甲種と

なります東武鉄道80000系の輸送につきまして

ご報告をさせていただきます。

 

東武80000系は現在野田線で活躍します、古い

車両を駆逐する為に導入される新形式車両で

ございます。

 

かねてより近畿車両で製造されておりましたが

クリスマスイブを迎えようかという24日午後に

近車を新製出場致しました。

 

 

2024-12-24 9866列車

吹貨タよりEF65 2092が牽引して関西を離れる

東武80000系の甲種輸送でございます。

 

日没まではまだ少し猶予のあるこのスジですが

ショバは天王山へいち早く陽が隠れちゃいます

ので、暗い画となってしまいました。

 

相変わらず東武の銀電は個性が薄いデザインで

ございますから、屋根の帯色はしっかり判かる

様にしたかったのでございますが、難しい…

 

 

2024-12-24 223系V11編成ほか12両

ショバ現着時に撮影した関西の銀電、223系の

新快速でございます。

 

このタイミングではまだ陽が顔を出しており

露出も良さげな塩梅でございました。

 

が、このすぐ後には陽光も山へ引っ込みまして

残照頼りの撮影へ突入でございます。

 

 

2024-12-24 9866列車

本番の時、来たれり。

 

東武鉄道JR貨物からの少し早いクリスマス

プレゼントとなりましたこの日の甲種輸送です

が、なんと。

 

PFが牽く列車と並び普電まで一緒に来たれり。

 

そう、このスジは裏被りでお馴染みなので

懸念はしていたのでございます。

 

2024-12-24 9866列車

今回の決めコマ。

 

EF65 2092が牽く東武80000系第一陣の甲種

輸送列車を、207系と並んでで撮影致します。

 

東武80000系は5連組成という事で、今回は

2編成が纏めて落成されております。

 

80000系としましても、東海道緩行線の古株と

なります207系とランデブーする貴重な機会で

ございましょう。

 

同じ4扉車同士でエールを交換しているのかも

しれません。

 

 

2024-12-24 9866列車

今回の〆。

 

未養生の先頭部となる編成同士の連結部を撮影

致しました。

 

連結されている為、前面形状を伺い知る事は

難しいのですが、この角度から見た感じでは

概ね完成予想イメージ図の通りでございます。

 

先日は近畿車両へ東武60000系の第一編成が

搬入されましたが、今回の落成にはそちらの

車両は組み込まれてはおりません。

 

 

2024-12-24 9866列車

オマケ。

 

近車の落成車だと、一目で判かる厳重な養生が

施されましたケツでございます。

 

側面部までガッツリ養生されておりますので

80000系らしさが損なわれてしまいました。

 

ですが2号車の車端部にはカラフルな水玉が

描かれているのが確認できます。

 

あそこは椅子の無いエコノミースペースだと

思われますが、事業者はあくまでそうは言わず

多様な乗客への配慮云々と仰るのでしょう。

 

食品メーカーが値上げの際に、益々おいしく

なって新登場!と謳うのと同じでございます。

 

ユーザーからすれば、頼んでねえよ!の一言で

返せる話なんですよね。

 

 

いよいよ始まりました、東武野田線刷新に伴う

新たな刺客。

 

東武鉄道としては70000系に続く近畿車両製の

新形式でございます。

 

メトロ13000系絡みで出来たご縁が本格的な

形となる、最初の形式でございますね。

 

既報の通り今年度は5編成が落成との事でして

年明けより残りの3編成が、順次お目見えする

事となりましょう。

 

残念ながら前面はゴリゴリに養生されている為

その端正なお顔を拝見する事は叶いません。

 

近車からの甲種はこの辺り、ガードが固くて

撮影する側としては難儀でございます…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!