この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
日曜ではありましたが、ワタクシ本日は全く
自宅から出ずに1日を終えてしまいました。
ヘロヘロだったのでございます。
明日は少しくらいマトモに動けるでしょうか…
もう若くは無いお年頃。
無理はせずに、自身のペースで生きたいと思う
夜でございます。
さて、今回の更新は今年最後のビッグ甲種と
なります東武鉄道80000系の輸送につきまして
ご報告をさせていただきます。
車両を駆逐する為に導入される新形式車両で
ございます。
かねてより近畿車両で製造されておりましたが
クリスマスイブを迎えようかという24日午後に
近車を新製出場致しました。
吹貨タよりEF65 2092が牽引して関西を離れる
日没まではまだ少し猶予のあるこのスジですが
ショバは天王山へいち早く陽が隠れちゃいます
ので、暗い画となってしまいました。
相変わらず東武の銀電は個性が薄いデザインで
ございますから、屋根の帯色はしっかり判かる
様にしたかったのでございますが、難しい…
ショバ現着時に撮影した関西の銀電、223系の
新快速でございます。
このタイミングではまだ陽が顔を出しており
露出も良さげな塩梅でございました。
が、このすぐ後には陽光も山へ引っ込みまして
残照頼りの撮影へ突入でございます。
本番の時、来たれり。
プレゼントとなりましたこの日の甲種輸送です
が、なんと。
PFが牽く列車と並び普電まで一緒に来たれり。
そう、このスジは裏被りでお馴染みなので
懸念はしていたのでございます。
今回の決めコマ。
輸送列車を、207系と並んでで撮影致します。
東武80000系は5連組成という事で、今回は
2編成が纏めて落成されております。
なります207系とランデブーする貴重な機会で
ございましょう。
同じ4扉車同士でエールを交換しているのかも
しれません。
今回の〆。
未養生の先頭部となる編成同士の連結部を撮影
致しました。
連結されている為、前面形状を伺い知る事は
難しいのですが、この角度から見た感じでは
概ね完成予想イメージ図の通りでございます。
先日は近畿車両へ東武60000系の第一編成が
搬入されましたが、今回の落成にはそちらの
車両は組み込まれてはおりません。
オマケ。
近車の落成車だと、一目で判かる厳重な養生が
施されましたケツでございます。
側面部までガッツリ養生されておりますので
80000系らしさが損なわれてしまいました。
ですが2号車の車端部にはカラフルな水玉が
描かれているのが確認できます。
あそこは椅子の無いエコノミースペースだと
思われますが、事業者はあくまでそうは言わず
多様な乗客への配慮云々と仰るのでしょう。
食品メーカーが値上げの際に、益々おいしく
なって新登場!と謳うのと同じでございます。
ユーザーからすれば、頼んでねえよ!の一言で
返せる話なんですよね。
いよいよ始まりました、東武野田線刷新に伴う
新たな刺客。
東武鉄道としては70000系に続く近畿車両製の
新形式でございます。
メトロ13000系絡みで出来たご縁が本格的な
形となる、最初の形式でございますね。
既報の通り今年度は5編成が落成との事でして
年明けより残りの3編成が、順次お目見えする
事となりましょう。
残念ながら前面はゴリゴリに養生されている為
その端正なお顔を拝見する事は叶いません。
近車からの甲種はこの辺り、ガードが固くて
撮影する側としては難儀でございます…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!