写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第452列車 「 SL北びわこ号 2018春臨Ⅱその2 送り込みの単9920レを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 


本日はちょっとバタバタしてまして、簡単に

更新させていただきます。 


 

さて、本日の更新は25日に実施されましたSL

びわこ号の牽引機、C56が梅小路運転区から米原

PFにエスコートされるシーンのご紹介となります。

 

 

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2018-03-25 単9920列車  彦根米原

 

このポイントは午前中の場合、逆光となるのですが

ご覧の様に背景の山裾が若干、お日さまを遮って

くれる為、柔らかな光線で仕上げる事が出来ます。

 

 

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2018-03-25 EF65 1128+C56 160  彦根米原

 

この日の撮影では1号を姉川の築堤で狙うという

心算でおりまして、早く現着しなければ

駐車スペースが確保できないという

懸念がございました。

 

そこで、一度は送り込みの撮影を諦めたのですが

この場所ならば姉川まで20分程で辿りつけるので

賭けてみたのでございます。

 

 

結果としては上手く姉川築堤に潜り込めました上に

単9920レも逆光でも案外といい感じにまとまり

まして、満足でございました。

 

 

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2018-03-25 単9920レ  彦根米原(後打ち)

 

オマケ。

 

桜や菜の花でも咲いていれば春らしさが

演出できたのですが、残念ながらススキしか

茂っておりませんでした。

 

秋臨の様な佇まいとなってしまったのが、難点で

ございます。

 

 

ショートボディに秘めた力強さはポニーならではの魅力でございます。

 

この姿も、この春を最後に梅小路構内でしか

見られなくなるとの事。

 

そうなる前に本線での活躍を、出来うる限り

記録して参りたいと思います。

 

 

GWには山口線D51との重連、更には

さよなら運転も計画されております。

 

それが終われば本当のラストランとなる

北びわこ春臨となります。

 

今年のGWは日程的に遠出がし辛いので、山口線

遠征に行くのは現実的ではないのですが、C56と

D51重連という組み合わせ、

更には旧客(新車)を牽引というカードには随分と

誘惑されております。

 

行くべきか行かざるべきか、北びわこ号の写真を

しばらく眺めながら、検討したい所でございます…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。