この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
午後に出先で会社と連絡を取るべく、ポケットから
スマホを取り出しますと「圏外」の表示になって
おりました。
電話はおろか、メールもネットにすら接続できない
状況に陥りまして、スマホが只の四角い時計でしか
ないという困った事態に参りました。
夕方には復旧し、一安心でございます。
恐らく、この秋に運転されました迂回貨物の様に
復旧までの知られざるドラマが
どこかにあるのでしょう。
尽力されましたスタッフさん達の陰ながらの
努力にただ、感謝を申し上げます。
さて、今回の更新は11月に新山口で開催されました
公開イベントへ展示される為に送り込まれました
貴婦人ことC57 1が、梅小路へ戻って来るという事で
撮影して参りましたご報告となります。
列車は4日に新山口を発ち、広島、岡山と主要駅で
その身を休めつつ6日朝に向日町へと帰って来ました。
向日町から梅小路までは日中に送られるのですが、
生憎こちらには不参戦でしたので、往路と同じく
PFが牽引するシーンを狙っております。
2018-12-06 配9382列車 長岡京付近
EF65 1133に牽引されて上洛する貴婦人。
仄明るくなり始めた長岡京を通過して行きます。
以下、オマケでございます。
2018-12-06 EF65 1133+C57 1 長岡京付近
2018-12-06 配9382列車 長岡京付近
2018-12-06 EF65 1133+C57 1 長岡京付近
面が激しくブレてしまいましたので没に
しようかとも思ったのですが、どうせなら私の
未熟さを記録しておこうと思いまして
掲載しております。
今回のC57は後部を確認出来なかったのですが、
見える限りのナンバープレートには養生が
為されておりませんでした。
勿論、要所にはしっかり養生がされ、
テンダーにも蓋が被せてある為、配給である旨は
見ただけでお判りいただけるかと存じます。
今年は不運が重なり、一度もやまぐち号の先頭に
立つ事なく年が暮れてしまいますC57ですが
来年は山口線での活躍も期待されております。
立つのでしょう。
関西SL事情の充実を願って、今回の末文と
代えさせて頂きます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!