写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第705列車 「 貴婦人、帰還す! C57 1の配給列車を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

午後に出先で会社と連絡を取るべく、ポケットから

スマホを取り出しますと「圏外」の表示になって

おりました。

 

電話はおろか、メールもネットにすら接続できない

状況に陥りまして、スマホが只の四角い時計でしか

ないという困った事態に参りました。

 

夕方には復旧し、一安心でございます。

 

恐らく、この秋に運転されました迂回貨物の様に

復旧までの知られざるドラマが

どこかにあるのでしょう。

 

尽力されましたスタッフさん達の陰ながらの

努力にただ、感謝を申し上げます。

 

 

さて、今回の更新は11月に新山口で開催されました

公開イベントへ展示される為に送り込まれました

貴婦人ことC57 1が、梅小路へ戻って来るという事で

撮影して参りましたご報告となります。

 

列車は4日に新山口を発ち、広島、岡山と主要駅で

その身を休めつつ6日朝に向日町へと帰って来ました。

 

向日町から梅小路までは日中に送られるのですが、

生憎こちらには不参戦でしたので、往路と同じく

PFが牽引するシーンを狙っております。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20181206211529j:plain

2018-12-06 配9382列車  長岡京付近

 

EF65 1133に牽引されて上洛する貴婦人。

 

仄明るくなり始めた長岡京を通過して行きます。

 

以下、オマケでございます。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20181206211912j:plain

2018-12-06 EF65 1133+C57 1  長岡京付近

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20181206211927j:plain

2018-12-06 配9382列車  長岡京付近

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20181206211945j:plain

2018-12-06 EF65 1133+C57 1  長岡京付近

 

面が激しくブレてしまいましたので没に

しようかとも思ったのですが、どうせなら私の

未熟さを記録しておこうと思いまして

掲載しております。

 

 

今回のC57は後部を確認出来なかったのですが、

見える限りのナンバープレートには養生が

為されておりませんでした。

 

勿論、要所にはしっかり養生がされ、

テンダーにも蓋が被せてある為、配給である旨は

見ただけでお判りいただけるかと存じます。

 

 

今年は不運が重なり、一度もやまぐち号の先頭に

立つ事なく年が暮れてしまいますC57ですが

来年は山口線での活躍も期待されております。

 

びわこ号の先頭には来年こそ、D51 200が

立つのでしょう。

 

 

関西SL事情の充実を願って、今回の末文と

代えさせて頂きます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!