この列車へご乗車いただき、ありがというございます。
明日のSL北びわこ号撮影に参戦予定でいたのですが、
地元自治会の行事に急遽、参加する事になってしまい
無念の非鉄でございます…
出来る事なら鉄活だけをやって365日過ごしたい所
なのですが、人間社会で生きている以上は義務や
しがらみ、付き合いなどを疎かに出来ませんものね。
非鉄なりに楽しい一日となります様に
気持ちを切り替えて乗り切りたいと思います。
さて、今回の更新は第978列車記事におきまして
8865レ撮影後にイオンストレートで狙いました
工臨のご報告となります。
本来の通過時刻を90分遅れでイオンストレートへ
辿り着きましたこの日の工9588レ。
牽引はDD51 1193が受け持ち、目の前の終着へ
力走して行きました。
更新工事を施工された207系は未更新の車両とは
前面の塗り分けとライトが異なるので、別の形式かと
見まがうものでございます。
工臨が60分遅延、と当初は聞いておりましたので
少し余裕を見て予想通過時刻の15分前に現着し
練習電を撮影しながら待っておりました。
所が、待てど暮らせど一向に工臨がやって来る
気配がございません。
その間に工臨と同じ北陸方面からやって来ます
特急が何度も通過して行きましたので、恐らく
どこかの駅で退避し、後続の列車を
やり過ごしていたのだと思われます。
ようやく列車がやって来た時には、随分と露出が
下がり日差しの無い厳しい条件となっておりました。
まずは望遠を飛ばしてファーストショットを。
続いてレンズを引き、表題の撮影の前に
テストでシャッターを切ります。
実はこの列車、信号が閉塞している中でゆっくりと
やって来たのでございます。
ですのでかなり余裕を持って連写しておりました。
表題から更に引いてもう一写しておりました。
ケツエプロンのロンチキを余す所なく撮影し
長い時間を待った甲斐があったと感じます。
オマケ。
バックショットを狙おうと振り向きますと…
列車の通過があと30秒遅ければ、表題が
撃沈していた所でございました…
複々線の怖い点でございますね。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!