この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
京鉄博でのクモル145形の展示が発表されました。
今回の展示期間は3日間と短めなのですが、この車両が
博物館に収蔵されず今でも現役で稼働している事こそ
素晴らしい、と思えます。
目にする機会の少ない事業用車両ですから
私も機会を見つけて撮影しに行こうと考えております。
さて、今回の更新は谷川駅にてクモヤ145系2連の
送り込み回送を撮影致しましたご報告の後編と
なっております。
こちらも大好物の事業用車両でございます。
前編では停車中の列車を、編成写真として撮影を
致しましたが、こちらではそれ以外の成果について
ご覧いただこうとまとめております。
列車が谷川駅を発車したシーンを狙ってみました。
意図した出来栄えからは大きくハズレまして
後ろのクモヤ145-1007がブレまくりに。
無念…
停車中の連結面を真横から。
誤乗防止か転落防止か、連結面のヘッドライトは
2両共に点灯しております。
おかげで編成を撮影する際にやたらと中間部分が
明るくなってしまうのでございます。
清涼剤的な意図で、プレーンな編成写真も。
こちらは前編では未掲載だったコマでございます。
そして、列車は谷川を後に福知山を目指します。
表題を引いた構図でもう一度。
前面のブレがより酷くなってしまいました。
低速での発車でしたのでズームを回すタイミングが
計りきれずに撃沈でございます。
珍妙な日の丸写真となりました後打ち。
オマケというのも烏滸がましい没写真なのですが
取り敢えず走り去りました、という事をお伝え
する為の一コマでございます。
撮影していたホームの背後には、ここ谷川と
停車しておりました。
設定がほとんど有りません。
確か1日一往復だった様に記憶しております。
大抵は途中の西脇市で
乗り換えとなるのでございます。
オマケ。
駅銘板を入れて撮影してみました。
この時間、谷川から西脇市方面へ向かう列車は
車内に積み込んだ大量の空気を輸送する使命を帯び
発車までのひと時を静かに過ごすのでございます。
地方ローカル線とは申しましても、一応は
乗り場までに雨晒しとなる部分があるのは
同線の厳しい現状を裏付けておりますね。
私も撮るだけで無く、偶には乗車して貢献せねばと
感じた次第でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!