この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
四国地方が梅雨入りしたとかしないとか…
早くも一年の半分へ足を掛けます6月、雨の鬱陶しい
季節が到来するのですね。
梅雨を越しますと台風シーズンですから、しばらくは
我々の様な趣味活動には辛い季節になって参りますが
雨を切り裂いて駆け抜ける列車の姿もまた魅力的だと
そう言い聞かせて乗り切りたいと思います。
さて、今回の更新は先週の月曜、山陰・山陽遠征から
戻りました翌朝の夜明けに撮影しておりました
工臨から始まりますご報告となります。
亀岡から戻ります定尺チキ2両を牽いて
朝焼けをバックに桂川橋梁へ差し掛かります
DD51 1109の姿を捉えました。
ドが付く逆光なのですが、このシチュエーションで
凸工臨を撮影する機会など年に1度あるか無いかと
なりますので、敢えて逆光構図に挑んでみました。
思い切ってシルエットにしようかとも考えたのですが
後ろのチキが目立たなくなる恐れを考慮して
この色合いでございます。
引いた構図でもう一度。
オーソドックスな編成写真となりました。
完全な逆光よりはこんな感じの色合いの方が
凸の赤が出て好みに思います。
オマケ。
バックショットも確保しましたが、後部標識の
赤カンが片方、植生に隠れてしまいました。
この朝は暫く待つともう一ネタ、列車が来ますので
コンビニで朝ご飯をいただき次に備えます。
DD51 1191が牽引して北陸へ向かう定尺チキの群れ。
朝の眩しさは何だったのかと思いたくなるドン曇りな
空模様だったのですが、丁度スポットで列車には
陽が射し込みまして凸らしい赤が
鮮やかに映えました。
引いた構図になります。
第1246列車にて、この構図で撮影した配9992レは
この工臨に供された編成でございました。
ですので、本来なら掲載順が逆となるのですが
細かい事は気にしないのが拙ブログの良い所。
朝から2本の凸工臨を撮影し、気分の良いスタートを
切る事が出来ました。
ご推察の通り、段々とここから
グダグダになるのですが。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!