この列車へご乗車いただき、
ありがとうございます。
風呂は命の洗濯よ!、とは誰が仰った台詞で
あったのかはさておき、寒いこの時期は
暖かい湯船に身体を浸しておりますと
大変に癒される気が致します。
夏場はシャワーで済ませるのですが、冬は
面倒な浴槽洗いをしてでも湯船に浸かって
身体を芯から暖めたいのでございます。
ですので、湯船に身体を揺蕩わせますと
1日の出来事なんかを回想して、嫌な事や
悔しい出来事もお湯と一緒に流してしまう、
そう思える事からお風呂が癒しに感じます。
今夜も更新を終えたら湯船に浸かり、嫌な
出来事や締切が迫った書類の件なども全部
脳内から洗い流してやろうと思います。
書類の提出期限は今日だったのですが
さっきまで忘れておりましたのは多分、
昨日のお風呂で流してしまった所為だとも
思うのでございますが。
さて、今回の更新は今月頭に撮影を
しておりました赤ゴトー団子な配給列車の
ご報告でございます。
この日は午前に山陰方面へのお仕事があり
ついでにクモヤ443の検測を撮影致しまして
午後は京都方面へやって参りました。
丁度、北陸からの配給列車に広島車両所へ
全検入場するEF510-2がぶら下がって来ると
いう事でしたので、こちらも仕留めるべく
お馴染みの場所へと寄り道致します。
現着致しますと、いつもお世話に
なっております鉄仲間氏がいらして、この
二日前に撮影した丹鉄甲種についての愚痴を
ぶち撒けさせていただきました。
しょうもない話にお付き合い下さり、誠に
感謝しております。
EF510-19に牽かれての来阪となります
次位無動のEF510-2と空コキ2両、という
編成の配給列車でございます。
先頃、お色直しを済ませましたEF510-1は
JRFロゴが無くなり側面がスッキリした
デザインとなりました。
EF510-2も同様にロゴが無くなるのだと
推察出来ますから、ロゴ有り赤ゴトーの
重連シーンも徐々に貴重なものとなる様に
思われます。
重連、と申しましても機次位はムドですから
重連風、と記載するのが正解なのですが
そこはお察しいただく、という事で。
ファーストショットは望遠構図でスタートを
喫しております。
雨こそ降りませんでしたが、雲が垂れ込める
厳しい露出となりました。
ギリギリ、おブレ様にならない程度にSSを
下げて明るさを確保しております。
表題から引いた構図でもう一度。
あと少し列車を引きつければ、釜後部の
パンタが架線柱から抜けたのですが、
堪え性の乏しいワタクシは我慢出来ずに
早打ちで果ててしまいました…
えー、もう終わりぃ?早くない?と
若い子に笑われそうな
アカン親父でございます。
肝心のEF 510-2は釜番が見えないのですが
赤+赤の連結部をクローズアップして
撮影してみました。
運転席と助士席で側窓形状が異なる事に
初めて気づくワタクシ。
えー、まだ知らなかったの?遅くない?と
若い子に確実に笑われてしまう
アカン親父で ございます。
オマケ。
後打ちにて、送られますEF 510-2の釜番を
ゲットしようとしたのですが、僅かに
シャッターが遅れてしまい肝心の番号が
架線柱に隠されてしまいました。
これでは何号機なのかサッパリ判らない
駄写真でございます…
世間の皆様から、お日様からも笑われる様な
サザエさん的メンタルダウンとなる所では
ありましたが、ご一緒した鉄仲間の皆様と
歓談に興じる事で何とか持ち直せました。
アカン親父ではございますが、それなりの
撮影成果をそれなりに叩き出しつつ、今日も
前を向いている次第でございます。
↑
意訳しますと、今後も駄写真量産するけど
宜しくね!という開き直りでございます…
湯船に浸かって嫌な事が忘れられる、という
素晴らしいリセットシステムに
感謝でございますね。
それでは、この列車へご乗車いただき
ありがとうございました!