この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本編には全く関係無いお話で恐縮では
ございますが、本日外回り中に公立の
中学生が集団で下校する場面に遭遇。
何気なく眺めておりますと、なんと
ズボンを履いている女子の姿が
チラホラと見受けられました。
確かに女性はスカート、という様な
固定観念は無意味なものとワタクシも
思っております。
で、あるのならば男性だってスカート
履いても良い、とせねば何だか不公平
極まりない様に思うのでございます。
夏場はスカートでパタパタ扇ぐ、
そんな男子中学生の姿もまたちょっと
見てみたい様に思いました。
さて、今回の更新は日田彦山線での
撮影を前回に続きましてご報告させて
いただきます。
関西の日常ではお目に掛かれません
白地に青帯を巻く九州キハ。
ここ日田彦山線はそんな九州キハが
いえ九州キハだけが撮影出来ます
素敵な路線でございます。
採銅所駅へ入線します2両のキハ、実は
前回の巻頭コマと同一車両でして
小倉から折り返して来た所を仕留めた
撮影成果でございました。
キハ47形と同様に、0番台はトイレが
有り、1000番台にはトイレが無い編成
となっております。
ベンチレータこそ撤去されたものの
0番台の屋根にはトイレタンクが鎮座し
用足しが近いワタクシの視線を一身に
引きつけております。
やべ、トイレに行きたくなって
しまいました。
ここでの撮影に至るまでに、前回の
ラストで撮影したポイントにて
2本ほど列車を狙っておりました。
田川後藤寺行きの列車をアイレベルで
撮影致しました。
線路に沿った国道は小倉寄りに進んだ
場所で線路を跨ぐ為に、俯瞰構図が
取れるのですが、逆向きだと撮影が
難しくこれが限界でございます。
田んぼへお邪魔して線路に寄れば
構図の幅も広がるかも知れませんが
流石に柵を越えて入る訳には参らず
この構図で充分となります。
前回の〆と同じく、俯瞰構図にて再び
小倉行きを狙います。
やはり構図には高圧線が入るのですが
遠景にして目立たなくして処理を
試みました。
ついでに同じ列車を、広角レンズで
引き付けた構図でも狙ってみます。
前回のコマから合わせましてここには
小一時間ほど滞在し、光線の向きも
変化して参りました。
同じ様な構図の写真を量産するのも
飽きてきますから、移動して別な絵を
模索する事に致しました。
巻頭コマから引いた構図でもう一度。
錆びて雑草に埋もれそうな
引き込み線を前景にして、駅へと入線
致します2両の国鉄キハ。
架線が無く、背景が山で新緑の季節。
贅沢なシチュエーションを満喫させて
いただきました。
ここ採銅所駅では上下の列車が交換を
行うという事で、そのシーンを求めて
やって参りました。
今回の〆。
暫くして小倉行きの列車が駅へと
やって参りました。
駅向こうの小さなトンネルを抜けた
直後を、情景写真として切抜きます。
この続きは
また次回に持ち越しとさせて
いただきます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!