写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1705列車 「 採銅所駅付近で九州の国鉄キハを狙う 2021・GW 日田彦山線紀行その2 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



本編には全く関係無いお話で恐縮では

ございますが、本日外回り中に公立の

中学生が集団で下校する場面に遭遇。


何気なく眺めておりますと、なんと

ズボンを履いている女子の姿が

チラホラと見受けられました。


確かに女性はスカート、という様な

固定観念は無意味なものとワタクシも

思っております。


で、あるのならば男性だってスカート

履いても良い、とせねば何だか不公平

極まりない様に思うのでございます。


夏場はスカートでパタパタ扇ぐ、

そんな男子中学生の姿もまたちょっと

見てみたい様に思いました。



さて、今回の更新は日田彦山線での

撮影を前回に続きましてご報告させて

いただきます。 


関西の日常ではお目に掛かれません

白地に青帯を巻く九州キハ。


ここ日田彦山線はそんな九州キハが

いえ九州キハだけが撮影出来ます

素敵な路線でございます。



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2021-05-04 キハ147-1069+キハ147-54

採銅所駅へ入線します2両のキハ、実は

前回の巻頭コマと同一車両でして

小倉から折り返して来た所を仕留めた

撮影成果でございました。 

 

キハ47形と同様に、0番台はトイレが

有り、1000番台にはトイレが無い編成

となっております。


ベンチレータこそ撤去されたものの

0番台の屋根にはトイレタンクが鎮座し

用足しが近いワタクシの視線を一身に

引きつけております。


やべ、トイレに行きたくなって

しまいました。



ここでの撮影に至るまでに、前回の

ラストで撮影したポイントにて

2本ほど列車を狙っておりました。



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2021-05-04 キハ147-1081+キハ147-58

田川後藤寺行きの列車をアイレベルで

撮影致しました。


線路に沿った国道は小倉寄りに進んだ

場所で線路を跨ぐ為に、俯瞰構図が

取れるのですが、逆向きだと撮影が

難しくこれが限界でございます。

 

田んぼへお邪魔して線路に寄れば

構図の幅も広がるかも知れませんが

流石に柵を越えて入る訳には参らず

この構図で充分となります。


 

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2021-05-04 キハ147-50+キハ147-1125

前回の〆と同じく、俯瞰構図にて再び

小倉行きを狙います。 


やはり構図には高圧線が入るのですが

遠景にして目立たなくして処理を

試みました。

 

 

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2021-05-04 キハ147-50+キハ147-1125

ついでに同じ列車を、広角レンズで

引き付けた構図でも狙ってみます。 


前回のコマから合わせましてここには

小一時間ほど滞在し、光線の向きも

変化して参りました。


同じ様な構図の写真を量産するのも

飽きてきますから、移動して別な絵を

模索する事に致しました。



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2021-05-04 キハ147-1069+キハ147-54 

巻頭コマから引いた構図でもう一度。


錆びて雑草に埋もれそうな

引き込み線を前景にして、駅へと入線

致します2両の国鉄キハ。


架線が無く、背景が山で新緑の季節。


贅沢なシチュエーションを満喫させて

いただきました。



ここ採銅所駅では上下の列車が交換を

行うという事で、そのシーンを求めて

やって参りました。



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2021-05-04 トンネルを抜けるキハ147形

今回の〆。


暫くして小倉行きの列車が駅へと

やって参りました。


駅向こうの小さなトンネルを抜けた

直後を、情景写真として切抜きます。



この続きは

また次回に持ち越しとさせて

いただきます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!