この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日はこれまた良いお天気に恵まれて、日中は
日本海を眺めに出掛けておりました。
肝心な所で雲配給を喰らってしまいましたが。
私信となりますが、あの後は国道を直走って
予定通り20分前にショバへ到着致しました。
予想した通り盟友氏とも邂逅しつつ、最後の
獲物はエロ光にて仕留めております。
さて、今回の更新は米原で転回し翌朝に向日町
へ帰着するロンチキの出区風景を狙いました
ご報告でございます。
拙ブログでは第2849列車記事でも同じ列車を
題材としておりましたが、この日も前回同様に
雨の降り頻るお天気となってしまいました。
前回はDD51 1191が担っておりましたが、既に
この日の時点でクイーンは宮原へ回されており
更には不穏な噂まで聞こえてくる始末。
ムコソに居る凸は1192、1193とマルキューの
3両でございます。
さぁ、どの釜が充当されるのか!?
またお前かぁぁぁと叫びたくなるDD51 1109が
機次位エプロンの嬉しいロンチキを牽きまして
ムコソを出区する場面でございます。
時刻はまだ日暮れには遠い、夕刻少し前ですが
ワタクシの知能みたいに低く垂れ込めた雨雲の
暗い絵面となりますが何とか撮影致しました。
現着時、ムコソの東行き出発線にて待機する
列車を望む事が出来ましたので先ずは駆けつけ
一コマ、という感じで撮影してみました。
向日町駅は駅南側が企業の敷地となっており
乗客は北側からしか出入り出来ませんでした。
所が南側の土地を企業が売却、行政とJRが駅の
刷新を行って南側からも出入り可能な様にと
現在は工事が行われております。
そんな工事現場な雰囲気を匂わすクレーンと
仮設事務所を背にした221系の出区場面もまた
練習がてらに撮影してみました。
恐らく南側と北側を結ぶ橋上通路が出来る事に
なりましょうから、近い将来にはこの構図も
過去帳入りするのではないか?と思いまして
布陣してみたのでございます。
工事風景なんて実に過渡期らしい絵面ですし。
221系の出区から暫くしてロンチキも発車と
なりましたので、恒例となるご挨拶の一コマを
懸命に狙う撮影者の皆様と一緒にパチリ。
排気煙を噴き上げながら出区するロンチキを
撮影致しました後は、本命の構図へと素早く
組み替えましてもう一度狙います。
11/4現在、後藤総合車両所に入場しております
マルキュー。
検査明けは年内か年明けか、という所でしょう
けれど、恐らく年内にロンチキを牽く姿は
これが最後では?と思われます。
そう考えますとこの日の充当もまた良き事の
様に思えて参ります。
今回の〆。
随分と暗い露出でございますが、日暮れまでは
まだ30分以上の猶予があるにも関わらず、曇天
ゆえに流して撮らねばならない程の厳しさで
ございました。
幸いな事にブレさせず捉えられまして安堵、と
いった具合でございます。
ピント置き位置にて、クレーンやらプレハブが
並ぶ賑やかな現場を横目に通過するロンチキを
撮影しております。
この光景も恐らく一時的なもの。
暫く致しますと駅の南北を通す橋上通路が頭の
上を渡る事となりましょう。
そう考えてホームの東端の方へ布陣致しました
が、実際には如何な所でしょうかね。
地下通路とかだったらガッカリ致します…
オマケ。
振り向きましてケツ打ちを試みますが、なんと
積載レールは僅かに1本きり。
そりゃまぁ1本だろうと必要であれば現場へと
運ばねばならない訳でございますが、コスパを
考えれば些か勿体無い様な気も致します。
空いたスペースに籠とか付けて、臨時快速の
アホな夢想をしてみたりしつつ。
たった1本のレールを運搬する為に仕立てられ
ました、この日のロンチキを見送りワタクシも
駅を後に致しました。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!