写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1933列車 「 凸ロンチキ!宮原転回工臨の返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

乱高下しておりました気温も落ち着き

ようやく春麗かな一日となりました

本日は、全国的にみて日曜だった様で

ございます。

 

かく申しますワタクシもお休みでして

午前は朝の内、家族運用に従事して

おりました。

 

昨夜の停電事故により、日の出前に

関西を通過する列車が軒並み遅延した

との報せにウズウズしながら…

 

 

さて、今回の更新は朝の内だけ自由を

満喫出来ますウィークデーに、その

自由を活かして撮影致しました工臨

ご報告とさせていただきます。

 

 

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2022-04-05 工9182列車

DD51 1183の牽引で、機次位には

エプロンが付くロンチキ編成を終着の

ムコソへ率いる列車でございます。 

 

まだ桜が残るこの時期、ロンチキの

後方には微かに淡い色の花が見えます

調子踏切から狙ってみました。 

 

 

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2022-04-05 工9182列車

後打ちでも桜と絡めております。 

 

が、その奥からは撮影を防ぐかの様に

普電が迫って来ておりました。

 

いやはや、間一髪という所です。

 

 

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2022-04-05 8052列車

練習レとして撮影しました貨物列車は

EF210-127の牽引でございました。

 

機次位の空コキは編成の美観を損なう

所ですが、この時期だけは後方の桜が

彩りを添えますから、歓迎すべき点に

逆転致します。

 

ただ、ビール工場の影落ちはアカンと

皆一様に首を振りますが。

 

更には釜へ架線梁の影が落ちまして

その点でもアカン!となります。

 

ですから本番では不本意ながらも

切り位置を奥にずらして撮影します。

 

そうして狙いましたのが、巻頭を飾る

コマでございました。

 


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2022-04-05 工9182列車

オマケ。

 

欲張ってレンズを引いたコマでも、と

シャッターを切りましたが、残念。


梁の影落ちを意識してレンズを引き

過ぎてしまい、崩壊しちゃいました。

 

左には手前の機材が入り、釜のお顔に

羽子板が噛む大失態。


そんな訳でこのコマを今回のオチとし

皆様にご笑覧いただいて供養とする

事に致します。



朝練シーズンが本格スタートとなり

眠い目を擦りながら線路傍へ通う

修行の日々でございます。


今後の更新は似た様な写真が連続する

事となりますが、何卒見限らずに

お付き合いいただけましたら幸いで

ございます。


 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!