この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
今朝方には米子から重連ロンチキが戻って来る
という事でございましたが、ワタクシ残念な
事に不参戦となっておりまして。
中々ままならないものでございますね…
さて、今回の更新は7月末に撮影しました
させていただきます。
関西から伯備線経由で米子へ向かうロンチキは
為に重連牽引となります。
後藤に所属する2両が担う事の方が多いのです
が、しばしば関西から重連のまま米子へ向かう
設定もある模様でございまして。
ロンチキの牽引をする機会は稀という事でして
光線厳しい状況ではありましたが記録の為に
コチラへ布陣致しました。
朝日がトップ光線で射し込むのは織り込み済み
でございますが、他に適当なショバが無く
やむを得ない判断でございました。
いえ、ショバであればなんぼでもあるのですが
この後、怒涛のスケジュールが待っております
故にこの構図が精一杯でございまして…
日付けを遡りまして26日、DD51 1193が先頭
となります米子工臨の往路でございます。
向日町を発車するのが定刻を過ぎても叶わずに
約20分ほど遅延してやって来る事となった末、
225系がピッタリ寄り添って現れました。
そんなのってないよ！と、心中で嘆きながら
シャッターを切りましてダメ元でレンズを引き
ワンチャン狙います。
ワンチャンありませんでした…
この日は別ネタも重なっておりましたので
ロンチキはお手軽に済ませようかとこの構図を
組んだのですが、裏目に出てしまいました。
運が、或いはご縁が無かったのでしょう。
そんな訳で往路は参戦こそしたものの、何の
成果も得られ無い終わり方となってしまい
復路へ希望を繋げる事となりました。
バリ晴れとなりました早朝、駅の向こうから
覗く2両のDD51に向けて望遠を飛ばし、ご挨拶
させていただきました。
考えが同じだからでしょうか、このショバには
沢山の撮り鉄さんが集まり賑やかな様相を呈す
朝となりました。
ワタクシも本番までの待ち時間を歓談に充てて
楽しく過ごさせていただきました。
大変有り難い事でございます。
巻頭コマの前には望遠構図でも一コマ切って
おりましたが、こちらは架線梁の影落ちが釜に
掛かってしまい悲惨な成果となりました。
斜光線の撮影ですと、影落ちが読みにくいのが
難点でございます。
気を取り直し、影落ちに気をつけて巻頭コマを
撮影し、更に。
今回の〆。
もう一発狙っておきました。
これでロンチキの撮影は終了でございます。
追っかければもう一発抜けそうではありますが
激パな聖地や山崎辺りへ吶喊するのは避けたい
ので、大人しく撤収して次のネタへ移ります。
その次のネタ、と申しますのは暫く先の更新と
なりそうなのですが、ご容赦くださいませ…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました！
