写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2682列車 「 川を渡る定尺チキ工臨を狙う 2024・4月 小浜工臨追っ掛け遠征その2 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日はワタクシ、5月度初めての鉄活。

 

快晴の下で撮影を楽しみましたが、暑い…

 

あまりの暑さに頭がどうにかなってしまい

道行く女性に思わず抱きついちゃいそうな程

脳みそが沸いてしまいます。

 

いえ、ちゃんと罪を犯す前に自制出来ました為

両手が後ろに回る様な事にはなりませんでした

からご安心下さい。

 

ですが、夜中の独り歩きなど変質した男性から

妙なアプローチに女性は今後、気をつけねば

ならないのかな、と感じます。

 

年頃の娘を抱える身と致しましては、やはり

気がかりなのでございます。

 

夜道なんかで女性が被害に遭われるのは大体

今くらいの時期から、が多いそうなので

ございますよ…

 

決して加害男性を擁護するつもりなど無いので

誤解されると困りますが、こうも暑いとつい

衝動を解放してしまうもの、かも知れません。

 

理性が溶ける程の暑さ、という訳で

ございます…

 

やはり暑いのは嫌でございますね。

 

 

さて、今回の更新は小浜工臨を狙って布陣を

致しました、湖西線からお届けするご報告と

なります。

 

この日の二日前、熊のブロガー氏とイルカ顔の

283系を撮影した際にお会いしたお仲間の

Mサン氏から、湖西線での橋梁撮影案を

伺いました。

 

お!それええやん。

 

という事で現地へと向かいましたらば、その

Mサン氏と調子の親分がいらっしゃいまして

親しく歓談しつつ構図を組みます。

 

 

2024-04-07 工9571列車

橋梁の向こうに見える大きな桜を構図に組む

小浜工臨の撮影でございます。

 

定尺チキは1両が短いのですが、レールを積載

する関係から必ず2両で構成されますので釜の

車体長よりも長くなるのが判ります。

 

また、真横からの構図ですので積載レールが

スゥッと真っ直ぐに載っている点が良いな、と

感じます。

 

 

2024-04-07 225系

現着時に撮影致しました225系。

 

丁度、列車が橋に掛かるタイミングで撮影する

構図を組みました。

 

長い編成を全部収めるにはこの橋、チョイと

短いので情景として狙います。

 

 

2024-04-07 683系

続いては特急を。

 

構図の左端に咲く桜を配しまして、情景の

ワンポイントと致します。

 

ただ、本番となります工臨の撮影では架線柱が

3本分のスパンでないとチキが尻切れします為

これはあくまで練習用の構図、と致します。

 

では本番ではどうしたか、と申しますと。

 

 

2024-04-07 工9571列車

挨拶ショットと致しまして、凸の鼻先を出し

その分を桜の木で補ってみました。

 

釜の頭上には驚いて飛び去る鳥の姿も。

 

ここから構図を横へスライドさせまして、次に

本命となります撮影へ移行致します。

 

 

2024-04-07 工9571列車

今回の〆。

 

ちょっと列車が小さくなりますが、桜の木を

構図に配置しつつも工臨を編成で捉えました。

 

この構図で意識せねばなりませんのは、橋脚の

バランスでございましょう。

 

桜を置きつつ、橋脚が安定して構図の縦位置に

収まり尚且つ列車が架線柱に出来る限り邪魔を

されない、そんなバランスとタイミングに

神経を使った撮影でございました。

 

因みに、挨拶ショットで釜の上に居た鳥は

列車から逃げる様に反対方向へと飛んでいる

様が確認出来ます。

 

 

2024-04-07 工9571列車

オマケ。

 

ケツ打ち…は出来ませんので走り去る工臨

お仲間の姿と絡めて一コマパチリ。

 

調子の親分と競馬ブロガー氏に、無断ですが

ご出演をいただきました。

 

ちょ、難波さん何勝手に人を撮影してブログに

載せてるんですかー!?と、競馬氏から抗議を

されそうでございます。

 

御二方、事後承諾となりますが

よろしいでしょうか…(-。-;

 

 

この撮影の後、機材を片付けておりますと

道行く車からプァプァ!とクラクションを

鳴らされました。

 

顔を上げますと、熊のブロガー氏の格好よい

スポーツ車が走り去る所。

 

2シーターの輝く車体が遠くへ消え行くのを

見送りながら、氏も参戦されているのかと

思いつつ我々も更なる追っ掛けを敢行する事と

なるのでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!