この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
20日、21日と二日連続でプッシープルプルな…
違った、プッシュプルな宇治工臨が施行されて
おります。
人気の被写体でございます。
ワタクシも参戦を考えていたのですが。
20日は往路、復路とも天候不純異性交友な感じ
でして、思う様な絵が描けないのでパス。
21日の、つまり本日未明の往路へ取り敢えずは
参戦してみたのですが…貨物列車に被られて
一コマ足りとも撮影ならず。
あのスジ、改正前は貨物が先に抜けていた筈が
今年はアカン様になった模様でございます。
2時間ほど仮眠して夜明け前にショバへ向かう
予定でお布団へ潜り込んだものの、雪が降る程
寒くてそのまま朝までお休みなさい、という
体たらくでございます…
結局、折角のPP2デイズでしたが何も撮らない
という残念な羽目になりました。
闇鉄はそろそろシーズンオフにして、早起きへ
シフトチェンジせねば。
そう自身に言い聞かせる夜でございます。
さて、今回の更新は今月頭に施行されました
厄神工臨につきましてのご報告でございます。
所属車両の基地があり、合わせて保線区がある
為にレールが集積される事となります。
厄神への工臨は軸重の関係でしょうか、毎回
梅小路のDE10が向日町から厄神までの行程を
担う事で注目を集めております。
向日町を発った直後の姿を、聖地・調子踏切で
狙いましたDE10 1118牽引の厄神工臨。
陽が射す!と読んでこちらへ布陣致しましたが
ショバへ着くと雲がワキワキしてしまい曇り。
薄らと青さが滲む空を大きく取り入れる構図を
組むしか無いショバゆえ、この様な成果と
なってしまいました…
偶々ご一緒したブログ友の鉄追人氏と二人で
この酷い天の配剤に打ちひしがれつつ、気力を
転身してシャッターを切ります、が。
車体も微妙な色味となってしまいました…
工臨は途中駅の待避線にて、後続の列車へ道を
譲る為にバカ停が設定されておりましたので
調子で鉄追人氏と別れた後、一人こちらへ。
曇り空ですが今更ながら陽が射し込むという
青島的イヂワル婆さんみたいな追い打ち天気に
膝を屈しそうになりながら、貴重なDEの牽く
工臨を狙います。
背景には白く飛んで貰いながらも、何とか編成
自体の色出しは上手く出せたでしょうか。
気がつけば鉄追人氏もこちらへ来られており
曇りだとやっぱここに来ちゃいますね、なんて
笑い合いました。
定刻となり、厄神へ向けて発車する工臨。
貨車2両のミニマム編成でございますが滅多に
拝む機会の無い、DE10の工臨でございます。
しかもワタクシ大好きな短鼻2エンド先頭。
参戦する機会が得られ、感謝でございます。
オマケ。
やはり最後は振り向きましてのお尻拝見。
バックで突く時に清楚なお姉さんの尻穴までが
見える様に、チキに積載されたレールの断面が
しっかり見えるケツ打ちでございます。
撓んだレールがその自重の大きさを表す大量の
積載も、また嬉しいポイントとなりました。
で、数日が経過して返空でございます。
こちらは参戦するにしても然程には気合いが
入らない長鼻1エンド先頭ですが、とは申せど
貴重な原色DEが牽く工臨でございます。
やはり沿線に出向いてしまいました。
やはり陽が厳しい条件となりましたが、諦めず
短編成を強調するサイド構図を選択致します。
この角度が好きなだけやろ、とも申します。
ビール工場の建屋を背に、久しぶりの出張仕業
となる厄神工臨を終えて家路を急ぐDE10。
更に本命構図を狙うべく、撮影を続けます。
今回の〆。
最後尾のチキには背景に水色の看板を配置して
空チキである事を強調致します〆構図。
ただ、車体長の短いDE10とチキ2両でも、この
立ち位置では1スパンに編成を収めるのはちと
難しく、後ろのチキを架線柱に引っ掛けたのは
残念でございました。
登板致しますし、稀にPF牽引もございます。
それ故にDE10が牽くとなりますとこれが件数
の少ないレアな案件。
今回は幸いな事にお仕事の都合がつきました為
参戦する事が叶いまして、大変有り難い機会を
得る事となりました。
幸せでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!