写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2685列車 「 川を渡るDE10牽引の定尺チキ工臨を狙う 2024・4月 小浜工臨追っ掛け遠征その5 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は日中に幾つか撮影したいネタがあって

午後、時間を調整して沿線に向かうつもりで

おりましたワタクシ。

 

所が連休明けだと申しますのに、大量の受注が

舞い込んでしまいまして出るに出られず…

 

撮りたいネタを逃がす事となりました。

 

予め撮れないスケジュールなら諦めもつくので

ございますが、撮れるかも?という希望が目前

で潰えてしまうのは悔しさも倍化してしまう

水曜午後なのでございます。

 

明日は鉄活、出来るかなぁ…

 

 

さて、今回の更新は時間的にタイトながらも

DE10牽引の小浜工臨を追っ掛けてみました

ご報告でございます。

 

遠くに原発と海を望む撮影地から地図アプリを

立ち上げ、追っ掛けならこのショバかな?と

当たりを付けた所までの所要時間はギリギリで

間に合う算段でございました。

 

では行きますか!と我々一行と親分組との2台

体制で車へ乗り込み、ショバを離れて最寄りの

ICへと向かいます。

 

ICより舞鶴若狭道へ乗りますがこの高速道路は

片側1車線が基本で、所々に追い越しゾーンが

設けてある田舎タイプの道でございます。

 

ですから逸る気持ちをチピチピチャパチャパと

鎮めつつ、前を走る車としっかり車間を空けて

走りました。

 

その結果…

 

 

2024-04-07 工9250列車

間に合いまして、DE10 1119の牽く小浜工臨

再び撮影する事が叶いました。

 

このショバでは以前にも同様の編成となります

小浜工臨を撮影した事がございましたが、その

時はお天気が曇天でしたので、晴れカットは

お初になります。

 

快晴の鉄橋を渡る、DE10牽引の

レール積載工臨

 

有り難い撮影機会でございます。

 

 

2024-04-07 工9250列車

ファーストショットは釜が丁度、鉄橋を渡り

始めました場面を狙いました。

 

まだチキのお尻辺りは踏切の中にありますが

これ以上手前に引き付けてしまいますと、本命

構図を組む余裕が無くなります。

 

これはあくまで前哨戦でございますから、気を

落ち着かせてシャッターを切り、すぐに次の

構図へ切り替えました。

 

 

2024-04-07 工9250列車

今回の〆。

本命と位置付けた構図にて、決めコマを無事に

仕留める事が出来ました。

 

前回の畑構図では、背景を広く見せる為に

構図をワイドに致しましたが、今回は鉄橋と

いうシチュエーションでございます。

 

短編成ですから左右は切って上下を意識しての

構図と致しました。

 

水面と山、そして青空。

 

更に橋脚の位置をバランスよく配置オールCと

して、この様な構図を組んでおります。

 

 

2024-04-07 工9250列車

オマケ。

去り行くDE10の側面を激写(笑)。

 

この立ち位置からですと、ケツ打ちは無理な

オーダーとなります。

 

ですからケツは諦めまして釜の横っ面を狙う

撮影と致しました。

 

 

早朝の東山からスタート致しました今回の工臨

追っ掛け遠征。

 

時刻はこの撮影を終えました時点で昼を過ぎて

空腹感が性欲を抑制してしまう程となります。

 

腹減ったと思いまして同行の盟友氏と競馬氏へ

昼食をどうするか、聞いてみました。

 

すると、海鮮丼または海鮮料理一択で!との

返答をいただきます。

 

小浜まで来たのですから、海鮮料理を食べたい

と思うのはワタクシも同じ。

 

ですが今から昼飯にしますと次のネタを逃がす

可能性が高くなってしまいます。

 

かと申しまして、次のネタを優先すると海鮮を

出す店は閉まる時間。

 

大体のお店って14時くらいに営業を終えるので

撮るか食べるかで悩ましい事態と

なってしまいました。

 

ですが、そこは皆さま撮り鉄でございます。

 

次のネタを優先し、その後で開いている海鮮の

お店を探しましょう、という結論に達します。

 

やっぱ海鮮は外せないですもんね。

 

 

いよいよ佳境を迎えますこの遠征。

 

次のネタは撮影出来るのか、そして海鮮料理に

ありつけるのか。

 

次回へと続きます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!