写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2864列車 「 西明石工臨を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は警報級の土砂降りとなりました昨日から

一転した、清々しい晴れ間が広がり文化の日

相応しい一日となりました、が。

 

ワタクシは蟹を所望するカミさんに半ば拉致の

様に連れ去られまして、非鉄でございます。

 

明日も多分チョイ鉄程度しか動けませんから

中々にストレスが溜まる所でございます。

 

ですが幸いな事にワタクシ、平日でも隙間に

コソーッとカメラを握りしめて沿線に立てます

から、まぁストレスはそちらで発散する様に

しております。

 

平日は仕事だけ、休日は家族サービスだけ、と

なりますとワタクシ多分ストレス死してしまう

と思われますから。

 

 

さて、今回の更新は日中に走る定尺チキ工臨

狙いましたご報告でございます。

 

この日は陽のある時間に向日町を出る工臨

設定されている、という事でお仕事の都合を

チョイと工面致しまして沿線に立ちました。

 

早朝の返空はもう撮れないですし、夜間も既に

何度かチャレンジ致しましたので西向き昼間の

工臨を狙ってみよう!という魂胆で名神クロス

界隈に向かいます。

 

ですが、お天気はドンヨリと雲が空を覆って

澱んでおりましたので、ならば地上から狙おう

と目論見まして佃踏切へ。

 

 

2024-10-18 工9395列車

お一方先客さんがいらっしゃいましたが、隣へ

布陣させていただきDD51 1109の牽く定尺チキ

工臨を仕留める事が出来ました。

 

10月に入ってもう何度この釜の工臨を撮影して

いるのだろう、という頻度で拙ブログに登場を

致しますDD51 1109。

 

工臨自体は1192や1183、1193なども充当され

決してマルキューだけでは無いのですが、撮影

機会には殆どこの釜が登板している様な気が

致します。

 

何やらご縁があるのでしょうか…

 

 

2024-10-18 特急サンダーバード

待ち時間に手慰みで撮影致しました683系の

特急でございます。

 

長い編成だとアウト側に編成が巻くので、些か

撮影には向いておりませんが、そこはご愛嬌。

 

三セク化により北陸路への直通こそ無くなりは

しましたが、北陸の玄関となる敦賀と関西を

結ぶ特急として健在でございます。

 

関空特急はるかが新大阪から新幹線客を乗せて

今もバンバン走っている事を考えますと、北陸

への長距離では無く敦賀までという短距離でも

サンダバは需要があるのでしょうかね。

 

ワタクシ貧乏性なので、つい新快速とかでOK

と考えてしまいますが乗車券が経費で落ちる

ビジネス客だと特急に乗りますよね。

 

ワタクシが出張とか行かされても特急に乗って

いた事を思い出しました。

 

出張、懐かしい響きでございます…

 

 

2024-10-18 工9395列車

などと遥かな過去へ思いに浸っておりましたら

遥かな向こうから凸の姿が見えまして、現実へ

立ち返って参りました。

 

この時点ではまだ釜番はハッキリしないものの

1192や1193では無く、マルキューが充当され

そうだなぁという予感がありました。

 

使い倒してやる!的な向日町、又は宮原の意思

みたいなモンが感じられたのでしょうかね。

 

ハッ、もしかしてこれがニュータイプ…?

 

 

2024-10-18 工9395列車

本番の初手は圧縮気味にして狙ってみましたが

釜の屋根の向こうに麦酒工場の建物が飛び出し

妙な出来映えとなってしまいました。

 

まぁこのコマは本命構図では無いし別にええか

と、気を取り直しまして架線柱のもう1スパン

手前へ列車を引きつけます。

 

本命は次なのでございます。

 

 

2024-10-18 工9395列車

今回の〆。

 

レールを積載した定尺チキ1ユニットを牽いて

西明石へ向かう、この日の工臨でございます。

 

列車は一度、西明石を越えて御着まで行って

機回しを行い、上り列車として西明石へ向かう

行程となります。

 

西明石にある電車区から出区する上り列車でも

わざわざ西隣の大久保まで一旦回送されてから

東へ向かいますから、東からの直接入区は無理

な線形なのでしょうね。

 

 

2024-10-18 工9395列車

オマケ。

 

エの字をした断面のレールが確認出来るケツを

最後に撮影致しまして、この日の鉄活は終了。

 

ふと写真を見返してみると、名神クロスからは

調子の親分氏が奥様を傍に撮影されている姿が

写っておりました。

 

いえ、撮影後に車へ戻った際に親分ご夫妻と

お会い致しましたので、写った人物を特定した

だけでして、画像の粗さからでは判りません。

 

 

この日の様にショバでお友達にお会い出来ると

大変楽しい気分となります。

 

撮影後の僅かなひと時でしたが、心易い会話で

リフレッシュさせていただきました。

 

ワタクシみたいな無作法者にも、普段から良く

していただくお友達の皆様にはいつも大変感謝

しております。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!