写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2863列車 「 阪急電鉄5300系(5301f)の正雀出場試運転を狙う・後編 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうごうございます。

 

 

皆様は就寝時、きちんと上下の寝巻きなんかを

着て眠るのでしょうか。

 

ワタクシは夏場だとTシャツ&パンツ、冬場には

上下とも遠赤外線のジジシャツとズボンで就寝

しております。

 

春や秋などの気候が不安定な時期は布団を重ね

たりして調整しております。

 

そんなワタクシ、一昨日の明け方は異様な寒さ

となって冬仕様の格好に変えたのですが、昨晩

から今朝にかけては蒸し暑くて夏モードに。

 

もう晩秋だと申しますのに一向に気候が定まる

気配を見せず、ヤキモキ致します。

 

一つ間違うと風邪をひきかねない不安定さです

から、油断せず気をつけたい所でございます。

 

 

さて、今回の更新は阪急5300系試運転の復路

撮影につきましてご報告させていただきます。

 

前編にて往路を撮影致しましたその後、お次は

桂から戻って来る復路を狙う為にショバ変えを

して待つ事にしたワタクシ。

 

 

2024-10-15 5300系5301編成

早速、本番の一コマからご覧いただきたいと

思います。

 

前パン2丁を振り上げて正雀へ向かう5300系の

姿でございます。

 

種別幕が赤地に白抜きな試運転表示に痺れつつ

シャッターを切ります。

 

 

2024-10-15 3300系3331編成

待ち時間には背後から、謎の3300系回送が

やって来ました。

 

こんな時間に回送の設定など定期では無いので

恐らくは教習か何かだと思われます。

 

助士席と貫通扉にも乗務員の姿がありますから

運転技量をチェックされているのかも知れず

撮影する身と致しましても気が引き締まる思い

でございます。

 

ですが、最も古い3300系を教習に使うのか?

と素朴な疑問が湧き上がります。

 

最新の2300系は現時点でまだ1本しか無いため

教習には使えませんが、1300系辺りを使う方が

次代を担う運転士向きちゃうかな?と思う反面

フルマルで技量を見極めているのでしょうか。

 

 

2024-10-15 3300系3323編成

こちらは定期の回送に充当された3300系

 

運転士がお一人の気楽?な運行とお見受けする

回送列車でございます。

 

期せずして最古参3300系の上下回送に出会い

試運転同様にラッキーな撮影となりました。

 

有り難い事でございます。

 

 

2024-10-15 5300系5317編成

こちらは前編でも撮影しておりました5300系

準急でございます。

 

河原町から折り返して梅田へ向かう場面、頭に

2丁パンタを振り翳す勇ましい姿となります。

 

 

2024-10-15 5300系5301編成

定刻、9300系の特急と離合して高架を降りる

試運転の列車を、ご挨拶がてらの一枚で撮影し

本番の号砲代わりと致しました。

 

遠目からでも判る赤幕フル点が嬉しい所。

 

ここからレンズを引きまして、本命構図へと

移行致します。

 

 

2024-10-15 5300系5301編成

今回の〆。

 

前パンを切らない様に気をつけながら撮影する

決めのコマでございます。

 

曇天だとこのショバでも撮影出来るのですが

今の時期、晴れましたら影落ちが酷くなり

ここでは撮れなくなってしまいます。

 

お仕事へ戻る際に都合の良い立地なだけに中々

別のショバへ移り難いのですが、今後はどこか

良いショバを検討せねばなりませんね。

 

 

2024-10-15 5300系5301編成

オマケ。

 

走り去る列車に追いすがり、フルマルな尻を

舐め回して撮影を終えました。

 

尾灯がイチゴに見えまして車体色からチョコを

絡めたスイーツみたいなバックショットで

ございます。

 

肌寒さを感じるこの時期、阪急に思いを馳せて

チョコがけのスイーツを楽しみたくなります。

 

え、腹回りの贅肉が増える?

 

いやぁ時既に遅し、でございますよ(笑)

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!