写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第3152列車 「 甲71 東武鉄道60000系(61501f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうござい

ます。

 

 

お盆休みが明けまして、いよいよ年内も先が

見える頃合いとなりました。

 

今月はあと半月足らずでおしまい。

 

その後はイベント満載な秋の3ヶ月を経まして

怒涛の12月がやって来るのでございましょう。

 

時間が経つのってホンマ、早いですよね。

 

頑張った人は時間を巻き戻したりする能力を

神さまから与えて欲しいもんでございます。

 

あ、でも

今朝からの1日がもう一度繰り返されるのは

辛いから要らないですね。

 

お仕事が休みの日だけ巻き戻したいです…

 

 

さて、今回の更新は昨年末に近畿車輛へ改造の

為に入場していた、東武60000系甲種輸送

狙ったご報告でございます。

 

この日、長らく近車に逗留していた60000系が

出場して来るという事で、撮影の為にいつもの

ショバへと布陣致しました。

 

この甲種輸送では今まで吹田-徳庵の牽引を

担っていたザリガニが桃太郎へその役を譲って

関西では片町線、城東貨物線、更に東海道本線

EF210が牽引しております。

 

 

2025-07-15 9866列車

定刻、改造を終え6連から5連に短縮されました

60000系がEF210エスコートされ、我々の

眼前に姿を現しました。

 

時刻は午後、陽が少し傾き始める時間でして

爽やかな絵に見えるのですが…

 

実際には頭がおかしくなりそうな暑さの中で

汗に塗れた撮影となりました。

 

 

2025-07-15 9866列車

今回の決めコマ。

 

EF210-114の牽引にて、徳庵から出場となった

60000系の甲種輸送でございます。

 

1両減車された事から61501編成となります。

 

東武鉄道と申しますと大都市圏の通勤に使われ

長編成で走るイメージがございますが、野田線

だと首都外郭路線なので5両でも大丈夫なので

しょうか。

 

でもラッシュ時なんかは2編成や3編成併結で

走るのですかね?

 

ワタクシも数年前に大宮-春日部で乗車した

事がありますが、日曜午後でもそれなりには

乗客が居た記憶がございます。

 

5両編成で捌けるのか、ちょっと気になる所で

ございます。

 

 

2025-07-15 9866列車

今回の〆。

 

連写した欲張りカットを〆に据えてみました。

 

釜のパンタが串りそうなギリギリでの撮影です

が、気にせずに掲載致します。

 

と申しますのも、この日は大変に青い空となり

それを活かす構図と致しました。

 

中でも工場建屋の上にチョロッとだけ夏雲が

顔を出しましたのでそれをフィーチャーした

コマという事でこちらが〆に相応しいと判断。

 

情景>串パンという価値観でございます。

 

 

2025-07-15 9866列車

オマケ。

 

いつものケツ側オマケショットは、サイロに

掛かる入道雲と前景の夏草を合わせた一コマと

致しました。

 

まるで新車みたいな養生が為され、そのお顔は

伺いしれませんが、恐らく入場前との差異は

無いのでは?と思われます。

 

 

80000系とは異なり窓周りに緑のアクセントが

付く意匠で分かり易い60000系。

 

入場時はPF牽引で冬景色の中でございましたが

出場では桃が牽き、夏らしいお天気の中での

甲種輸送となりました。

 

今後、落成する80000系の中に今回減車された

1両が組み込まれる事となるのでしょうか。

 

その際には外観が80000系に合わされるのか

はたまた60000系のままで異彩を放つのか。

 

その辺りにも注目して参りたいと思います。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!