この列車へご乗車いただき、ありがとうござい
ます。
お盆休みが明けまして、いよいよ年内も先が
見える頃合いとなりました。
今月はあと半月足らずでおしまい。
その後はイベント満載な秋の3ヶ月を経まして
怒涛の12月がやって来るのでございましょう。
時間が経つのってホンマ、早いですよね。
頑張った人は時間を巻き戻したりする能力を
神さまから与えて欲しいもんでございます。
あ、でも
今朝からの1日がもう一度繰り返されるのは
辛いから要らないですね。
お仕事が休みの日だけ巻き戻したいです…
さて、今回の更新は昨年末に近畿車輛へ改造の
狙ったご報告でございます。
この日、長らく近車に逗留していた60000系が
出場して来るという事で、撮影の為にいつもの
ショバへと布陣致しました。
担っていたザリガニが桃太郎へその役を譲って
とEF210が牽引しております。
定刻、改造を終え6連から5連に短縮されました
眼前に姿を現しました。
時刻は午後、陽が少し傾き始める時間でして
爽やかな絵に見えるのですが…
実際には頭がおかしくなりそうな暑さの中で
汗に塗れた撮影となりました。
今回の決めコマ。
60000系の甲種輸送でございます。
1両減車された事から61501編成となります。
東武鉄道と申しますと大都市圏の通勤に使われ
長編成で走るイメージがございますが、野田線
だと首都外郭路線なので5両でも大丈夫なので
しょうか。
でもラッシュ時なんかは2編成や3編成併結で
走るのですかね?
ワタクシも数年前に大宮-春日部で乗車した
事がありますが、日曜午後でもそれなりには
乗客が居た記憶がございます。
5両編成で捌けるのか、ちょっと気になる所で
ございます。
今回の〆。
連写した欲張りカットを〆に据えてみました。
釜のパンタが串りそうなギリギリでの撮影です
が、気にせずに掲載致します。
と申しますのも、この日は大変に青い空となり
それを活かす構図と致しました。
中でも工場建屋の上にチョロッとだけ夏雲が
顔を出しましたのでそれをフィーチャーした
コマという事でこちらが〆に相応しいと判断。
情景>串パンという価値観でございます。
オマケ。
いつものケツ側オマケショットは、サイロに
掛かる入道雲と前景の夏草を合わせた一コマと
致しました。
まるで新車みたいな養生が為され、そのお顔は
伺いしれませんが、恐らく入場前との差異は
無いのでは?と思われます。
80000系とは異なり窓周りに緑のアクセントが
付く意匠で分かり易い60000系。
入場時はPF牽引で冬景色の中でございましたが
出場では桃が牽き、夏らしいお天気の中での
甲種輸送となりました。
今後、落成する80000系の中に今回減車された
1両が組み込まれる事となるのでしょうか。
その際には外観が80000系に合わされるのか
はたまた60000系のままで異彩を放つのか。
その辺りにも注目して参りたいと思います。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!