この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
量産先行車3形式各1両ずつが、甲種輸送されました。
もちろん私も気合十分に撮影へ赴いたのでございます。
所が、撮影後にカメラを確認しても、何故か撮影データが
見当たりません。そして削除したはずのデータが残っております。
つまり…
本来残すはずのデータを誤って
削除してしまった模様でございました。
「私ってほんとバカ…」と涙ながらに自嘲しながら
爆散してしまいそうな具合でショックを受けております。
まぁやってしまったものは仕方がありません。
次回からこの様なミスをしない為にも
適当にデータ削除をせず、確認を怠らない様に
気を付けたいと思います。
そんなわけで今回の更新は、
12月半ばの冬が一気に高まってきたとある日曜、
午前中に1083レへEF66の30号機が充当された
模様を撮影致しました記事となります。
この日は朝一番で新山口からC57 1、貴婦人が
関西へ戻って参りましたので早起きして撮影に
行…くつもりだったのですが、目覚めたら既に通過した後。
どよよん…とした気分で布団から抜け落ちました。
そんな私に、鉄仲間の一人でいらっしゃる
euro-yoshi221氏から連絡があり、名神クロスで
ロクロクの1083レを撮影しないかと、お誘いを
いただきました。
早速1083レに間に合うように出撃いたしまして
撮影と相成りました。
2017-12-17 1083列車 長岡京ー山崎
まずは今回のハイライトとなる30号機の1083レ。
2017年度のダイヤ改正でロクロクの仕業数が減少し、
日中に撮影できる機会が減った結果、このスジが
割と頻度の高いものとなりました。
というか、代走以外ではこのスジと上りの5074レくらいしか
日中に撮影できる機会がございません。
2017-12-17 貨物列車 長岡京ー山崎
この日はダイヤが大幅に遅延していた
らしく、貨物列車が次々とやって来るのですが、
遅延ゆえに列車番号が全く分からない
状況でございました。
名神クロスでは多くの撮影者が中望遠域と呼ばれる
焦点距離100ミリ程度のレンズで構図を組んでいらっしゃいます。
その方がすっきりした絵になるのですが、
私はかたくなに広角域を使用しております。
この写真をご覧いただくと右上に白い矢印で
「ここ」という記載がございます。
最近になって建てられた電柱3本が並ぶ辺りに、
最大26両となる貨物列車の最後尾がくるのです。
広角域での撮影で構図を広く取ることで、
編成を最後尾まで入れてやる、というある種の
マニア的コダワリ、というヤツでございます。
2017-12-17 単9791列車 長岡京ー山崎
ですので不意の単機には即応できず、この様に
中途半端な写真となってしまいます。
こちらは早朝に貴婦人をエスコートした、全検明けで
ピカピカなPF1128号機でございました。
大役を勤め終え、宮原支所へ帰区する所でございます。
2017-12-17 3096列車 長岡京ー山崎
北陸本線系統のカモレには遅延が無かった様で、
青ゴトーの505号機がお顔にちょっぴり雪を載せて
やってきたのでございました。
お目当ての1083レはまだ通過まで
間がある様だったのですが、この時点で既に空には
暗い雲がうようよと…
この後、鮫釜が代走する、
フクツーコンテナで統一された55レが
やって来たのですが、シャッターを切る寸前に
陽が遮られてしまいまして、
真っ暗な写真となる悲劇に見舞われます。
ここに集っていた10名ほどの鉄さん達から、
一様にため息が漏れました。
2017-12-17 3092列車 長岡京ー山崎
お次は512号機でございます。
曇天に対応した設定へ変えての撮影でございます。
少しオーバー気味の設定だったようで、本番へ向けて
露出を押さえた設定に再度変更を掛けます。
そして1時間遅れでやって来たのが…
2017-12-17 1083列車 長岡京ー山崎 (再掲)
冒頭でも掲示致しました表題の30号機でございます。
分譲地の区画割が終わり、住宅建設へ向けて
電柱が新設された線路前のスペース。
恐らく今は各区画の販売が始まり、
区画が購入されれば住宅の建設が
スタートとなるのでは、と 予想致します。
昨年の初夏、朝練シーズンにこのポイントも最後では、
なんて記しておりましたが、今年の朝練シーズンまで
無事に残っているのでしょうか…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!