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それいけ!ア○パ○マ○みたいなサブタイトルです…
113系といえば、関東では横須賀・東海道本線の通勤や快速でおなじみ、
一般的な国鉄電車の代名詞でもありました。
近年、国鉄から受け継いだ113系はJR東日本、東海から姿を消して
今ではJR四国の12両と西日本の140両が残るだけになりました。
四国島内で使用されている113系は前面デザインと塗装が変更され
ちょっと厳めしい面構えですが、
西日本の113系は大まかにみると屋根上の通風機が無くなり
スッキリした外見になったくらいで
昔の面影を色濃く残しています。
ただ、色合いは単色になってしまいましたが。
さて、本日の更新はそんな113系をちょこっと取り上げてみたいと思います。
この日は病院受診の後、DF200の出場甲種を撮影する関係で
駅撮りをしておりました。
丁度移動のさなかにクモヤ443が電気検測をしている姿が見られるので
高槻駅にて待ちかまえます。
2017-02-15 281系 高槻
練習電。
画面が暗いですね。露出を修正します。
列車は2両でやってくるのでそれに合わせて構図を調整。
2017-02-15 試9362M 高槻
まだ少し露出がアンダーでした。
この後は移動します。
DF200の甲種を追っかけするために京都駅へ行きました。
するとそこには…
2017-02-15 113系C10編成 京都
前面窓枠が金属のものに置き換わったり
通風機が撤去されて屋根上がスッキリしたりといった変化はあれど、
今や日本に1編成しか残っていないオレンジと深緑色のツートン、
通称カボチャ色をした113系、C10編成がいるではありませんか。
思わずカメラを向けましたが、
間の悪い事に中線に緑一色の113系が回送で入線。
ご覧の様な有様となってしまいました。
できればそのうち綺麗に撮影したいものです。
甲種を撮影した後は、これまた別のネタの為に草津へ移動となりました。
草津駅でネタを待っていると、草津線運用に就いている別の113系が。
この編成は外板が4両とも張上げ型に改装された、耐用年数40年を想定して
改装されたタイプの車両で統一されています。
改装後しばらくはカフェオレ色と呼ばれるJR西日本独自のカラーを纏っていましたが
現在では緑一色になってしまいました。
抹茶色、などの愛称で呼ばれていますね。
個人的にはこの色合い、割と好きなんです。
113系自体、あと何年の間走っている姿を見られるのかわかりません。
この113系もひょっとしたらあと数年で珍しい昔の電車、
という枠に組み込まれるかもしれませんね。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!