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本日は残念鉄でした…
ミズリンは中国地方の民鉄で唯一の貨物取り扱い路線、と以前に記しましたが
実際の所、貨物の収益が旅客を上回っているそうです。
貨物路線に旅客も走らせて成功した事例、といった感じですかね。
さて、今日の更新では、
今回の岡山遠征の目的の一つであるDE10が牽引する貨物列車を
撮影することが出来ましたので、レポート致します。
岡山機関区のDE10は吹田や福井、広島など広範囲に派遣され、入れ替え仕業などを受けもっておりますが、現在1仕業で貨物列車の牽引も担当しております。
それが今回ご報告いたします列車となるのですが、
この列車、岡山貨物ターミナルを始発として倉敷まではJR線を、
そこから水島臨海鉄道線を東水島まで1日2往復します。
また、東水島を起点とする岡山ターミナルまでの1往復が、
別に設定されているのですが
こちらは時間の都合で、
今回の遠征では撮影を見送りました。
ミズリンが保有するDE10と同型の機関車が運用に就いています。
キハ20を撮影後しばらく時間が開いたため朝食兼昼食を摂って撮影地に戻りました。
まずは遠目から。
2017-03-19 第3093列車 倉敷市ー球場前
キハ20の時とは打って変わって撮影者の数が少なかったです。
続いては望遠で狙います。
2017-03-19 第3093列車 倉敷市ー球場前
ナンバープレートが赤い!
これは九州に配置されていた機関車の特徴です。
通達052では1191号機を撮影しましたが、こちらは1192号機でした。
やはり、排気煙を噴く姿は絵になります。
2017-03-19 同上
引いた構図だと2エンド側が前面なのが分かりやすいですね。
前後が非対称なDE10形は胴が短い2エンド側が前だと特徴が際立ちます。
架線の無いのどかな単線を進む貨物列車、昔は全国で見られた風景も
今では数少ない貴重なシーンになりました。
地方路線を走る貨物列車、いつまでもその姿を残してほしいと
願ってしまいます。
それでは、
この記事をご覧いただき、ありがとうございました!